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広島・岡山 での シーカヤック & その他 を記録します。
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プロフィール
HN:
けいた
性別:
男性
職業:
職人
趣味:
カヤック ウクレレ ピアニカ 漢方
自己紹介:
後期中年の自営業
3シーズンは 海にキャンプへ、
冬は おうちで漢方の勉強、
そんな日々を過ごしています。
今の愛艇は ノーライト シオン。
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復路です。
昨夜キャンプ地に向かう時は真っ暗だったので分からなかったのですが
道中海岸線の向かい岸に「虫に助けられた」小島でのキャンプ場と、
来島の造船所が見えます、なんだか沖田艦長の心持ちです
「何もかも懐かしい…」 それを横目に糸山から来島大橋に乗ります。
 

早朝に出発した上、先を急ぐでなし、来た道を戻るのも芸の無い話なので
大島では東岸に沿って大廻りします。
先にも書いた通り、オズの魔法使いの黄色い煉瓦道のように
しまなみサイクリングのお奨め順路には
下の写真の様に漏れなくブルーラインがプリントされていて、
これが無くなれば道を外れた事が一目瞭然です。
でも今回の様に 自分から道を外れたルートを選んだ場合でも
しまなみはバックアップしてくれていました。
「あんた達この辺にも来るでしょ?」ってな所に
現在場所に、主要な見所の方向と距離が詳細に書かれた案内板が
数多く設置されているんですね、コレに何度も助けられました。


ただ観るべき物は特に無くって「無駄足だったか…」と思っていたら
さすが今治です、ありました~ 素敵な出会いが!!
曰く「あんた金の使い方 まちごうとらんか?」って建造物シリーズ。

これ ↑ 今治城の天主ではありません

一般の(多分)方が日常を過ごしてらっしゃる普通の御住まいです。
一見「城でしょ?」って出来ですが、窓が一般用サッシですbyYKK。
もー 今治の人ってば、母絵夢の本社といい、コチラといい …好き…

で、ついでに前回食べられなかった「サザエ丼」を食そうと
開館時間の9時ぴったりに村上水軍博物館に再訪…したのですが、
なぜか9時20分になっても食道のスタッフが来ない!
しかも受付のお姉さんの話によると すぐに食事は用意できず、
出せるのは軽食程度との事だったので、それならいいや と 次の島に。
そんなでここではリベンジならず です、残念。

そして次の伯方島への道中、往路でも撮った岸近の渦を見てみると
今回は前回とは逆で北流の為、随分違った渦の出来方です。
北流の方が檄潮と聞いていましたから、どれどれ と能島を見てみると
確かに強烈ですね、海が一部凹んで見える位ですから…
ああ やっぱりこの辺は面白そうだなあ~ また来たいですな。



伯方・大島大橋に乗り、見近島を横目に伯方島に渡ります、
ここでも反時計回りに、海路の後を再訪します。
まず最初に出て来るのは 船折瀬戸です。
最大潮流時だったので、なかなかよく流れてはいましたが
例の「ヤヴァイ」渦共は、海峡の向うに見える鵜島の間近で
発生している為、上手く写真には収められなくって 残念!
でも肉眼ではヤヴァヤヴァなノリがしっかりと観察出来ました、
やっぱコエ~!

次に 津波島でキャンプした際に買出しに訪れた「今治デパート」に。
小腹が減ったので、美味しかったエビフライを探したのですが、
朝の内は無いんよ 夕方に作るの、との事で食せず、残念。
代わりにジャコ天フライを買ったのですが、後期中年の胃袋には少々…
コレ油っぽ過ぎやでオバチャン!
でも期待せずに買って帰った、地場のデコポン100%ジュースが
凄く美味しくって満足!次は箱買いしようかって位です。
あと日本食研の焼豚卵丼のタレも売っていて、今回はここでGET。
  更に 沖浦ビーチに向かったのですが、
陸路だと非常に分かりにくい場所です、島の端のさらに端って風情
そりゃあ携帯の電波も繋がらない訳だよね と納得。
でもじゃあ あのヨガの一団は、どっから来たんだろ?と悩みますな。
そこからゴミ処理場の横を抜け、伯方港を通過し、木浦港で左折。
ここから反時計回りに 先週カヤックで漕いだルートを眺める形で
海岸線を大三島橋に向けてスクーターを走らせます。
 

橋を渡って鼻栗瀬戸を見てみると、様子が往路とは全く違います、
この度は南流なので、あの時とは逆ですが、チョー激流です。
「そうそう こんな感じになってて、エライ目に遭ったんだよ~」
と遠い目をしていたらですね、ここで大チョンボ!

本当は大三島では時計回りに走って、
先ず島の南西隅の「大三島ふるさと憩いの家」を見てから、
「伊東豊雄建築ミュージアム」「ところミュージアム大三島」と見学し
「マーレグラッシア大三島」でタラソテラピーと洒落込んだ後、
大山積神社の前の「御食事処 大漁」で昼食にする筈が…
何をボーッとしていたのか、反時計回りにショートカットして
とっとと生口島に渡ってしまいました、何やってんだよぉ 俺の馬鹿!
つまり「伯方→大三→生口島」の順であるのを(下図橙の点線)
なぜか「伯方→生口→大三」と勘違いしてしまったんですね。

なので大三島を すっ飛ばして、ボーっと多々羅大橋を渡って、
生口島に着いたのを大三島と思い込んで時計回りに周って
先週の泊地への案内板が目に入ってやっと気付くと言ったお粗末加減。
再度 大三島に戻る気力は無く、改めて生口島を反時計方向に周ります。
「そう言えば、先週もこのエリアで勘違いから迷う所だったよな」と
自戒を込めて左の写真をパシャリ。
備忘録的に書いておくと ロードミラーポールの所で曲がるべきなのを
写真右端の漁船の写っている岬で曲がってしまったんですね。
ショボンヌな心とは裏腹に、空は あくまでも青く、海は澄んでいます。
右の写真は生口大橋の上から見た 鶴島と生名島の海峡部分です。
 

橋を渡れば因島です 時間はまだ11時前、本当なら大三島の大漁さんの
店の前に置いてある予約ノートに名前を書き込む時間ですね。
うーむ、村上水軍博物館のサザエ丼は スルーでも良いとして、
大三島との間に新たな遺恨が発生しました、これはいつか成仏ささねば…
そんな事を思いながら「はっさく屋」さんに、いつものごとく買い出しに。
秋も深まった為はっさくのコンディションが良くなったとの事で、
テンコ盛りの はっさく大福がショーケースの中で自己主張していました。
やはり んめ~ですな。
あとJAに出荷できない基準外れのミカンが 一袋100円で
近所の蜜柑農家さんからの委託販売との事で並んでいました。
期待もせずに1つ買って帰ったのですが、これがまた美味い!
今度は4,5袋買って帰ろう… それには積載量の更なる∪Pが必要ね…

そんなで11月の最初の連休は、中々充実した日々を過ごせました。

《今回の宿題》
1)ハイスピードプーリーの組付け
2)スクーターの更なる積載量∪P
3)大三島を周り尽くすべし!
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