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広島・岡山 での シーカヤック & その他 を記録します。
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プロフィール
HN:
けいた
性別:
男性
職業:
職人
趣味:
カヤック ウクレレ ピアニカ 漢方
自己紹介:
後期中年の自営業
3シーズンは 海にキャンプへ、
冬は おうちで漢方の勉強、
そんな日々を過ごしています。
今の愛艇は ノーライト シオン。
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     さて今回は昨年末に衝動買いした「DoppelGanger T2-192」の使い勝手を
センター試験の翌週の1/24(土)に
庭キャンプで確認してみました。

例によって日のあるうちにテントを組む って言うか、膨らましてしまいます。
前回の試し張りの時には「トンネル部分がピンと張らない」と書きましたが
最初からガイラインを張れば それなりに綺麗に張れました、慣れの問題かな?

ただ標準装備のポンプだと嵩張るので、携行に有利な小型を使ったので
時間的には10分程度掛かりました、うーん 普通のテントと変わりません、
そうすると この点でのアドバンテージは さほど無い事になります。
一方 130cmも有る室内高に担保された
居住性の高さは、
普通は強風時の弱さとトレードオフになってしまうモノですが、
ガイラインを強く引けば、エアフレームがしなり 背が低くできますから
その点は「折れない」点と併せて、強味になりそうですね。
そして床付き前室が極めて有効ですね、トンネル部分から這い出して
ここで身拵えを出来るのが、非常に腰に優しいです。
そして撤収、これは5分ちょっとで仕舞えますから美点と言えます。

さて24日土曜の
23時 家族の生暖かい視線を背に庭に出ます。
その時点で
4℃と 同じ23時で氷点下だった前回よりはマシですが
まあそれなりに寒いです、最低気温の予想も1℃らしいですし。


前回Bundokソロで庭キャンをした時は、寒くて何回も目が覚めましたから
今回は若干工夫をしてみました。
水捌けの悪いウチの裏庭でのキャンプでは、結構テント下面が湿ります、
これがテント内の室温低下を助長したのかも?です。
その考察を元にブルーシート(所謂ドカシー)をグランドシートとして敷き、
そして下から フォームマット/エアマット/
銀ペラ/シュラフ の順で重ね、
そして熱源として前回同様 シュラフ内の
足先にチョー熱湯の入った水筒と、
腰の下にちっさい使い捨てカイロを、各1つ投入しました。
そして シュラフは
Snugpak スリーパー0+だけでは 力不足かも?なので
シュラフ内部で 銀ペラを前回最も寒さを感じた 下腿半ば~乳下の位置に、
体温を反射させる為にアルミ面を内側にして巻きつける事で、
擬似シュラフカバー的な形として、体温を逃がさない工夫としました。
それでもまだ不安だったので、ヒートテックの上に今回はフリースではなく
薄手のキルティングパーカーとし、更にウルトラライトダウンベストを
着込んでのチャレンジです。


結論から言えば、04時に尿意で目覚めた以外は熟睡でした。
ただし
今回の気温推移を 翌朝にWebでチェックしてみると
前回は最低気温が-4℃、
今回は明け方に記録された0.8℃、
気温推移を 翌朝にWebでチェックしてみても概ね1℃台での推移 と、
条件が違いすぎるので 追い風参考 ってトコロですが。
でも実際に今回以上の寒さが予想される日に
キャンプに出かけるか?です、
… まず僕的には有り得ませんねえ。
よって
最低気温のシュミレーションとしては、この程度の条件で行う事が
現実的と思われますので これ以上の防寒グッズの追加購入は
必要無いと結論付けましょうか。

ただ今回は結露に非常に悩まされました。
テントの外面は全然濡れていないのに フライ内面は豪快に結露しているし
シュラフ表面も微妙に濡れている事から、換気性能は良くないようです。
ちなみにシュラフカバー代りの銀ペラは、かなり有効だった様に思えます。
ただ使い様が悪かったのか、アルミ面とパーカーの間が結露でグッショリ、
肌着はドライでしたから、汗ではなく呼気が結露したと思われます。
今回は肌着まで濡れる事が無かったからヨシですが、もしそうなると
キャンプ先で風邪を引きかねません うーん 何か打つ手が有るのかなあ?
とりあえず次回は雨具を着て寝る位しか思い付きません…。

以上より現時点での T2の評価は
GOOD「居住性は数値以上に良好」「バラシだけなら非常に早い」
 「前室の使い勝手が良好」
「真夏以外インナーは要らなさそう」 
BAD「空気の抜けがイマイチで結露が多い」
「ポール周りの設計が甘い」
 「仕上げが雑」「非自立式」「重い」 となりますね…。

あと24日には 大学に願書を出すに当たって添付する調査票を受け取りに
娘キノコの通う高校に伺ったのですが、
併せて
受験校の最終決定について進路指導の先生に懇談頂きました。
結論から言うと前期は バンザイシステムでもA判定が出ている事だし、
ほぼ鉄板ですからそのまま岡大に出しましょう でした、
そして後期については、愛大に変更しました。
広大後期は実質「センターの結果のみ」で合格が決まってしまうので
鉄板と言うにはセンターで93%は欲しかったんだそうです。
となると15点足りない娘キノコの得点では、6vs4で合格が見込めても
決して 8vs2でも7vs3でもないって位置だそうです。
となると広大によっぽどの思い入れでも無い限り、
何もわざわざ背水の陣を牽く事もないでしょう と、
それなら「前期がダメでも後期で鉄板」って状況を作っておいて
気持ち善く岡大を受けた方が 合理的じゃないですか?との御話を
進路指導の先生から頂いた事が大きかったんですね。
さてどちらの大学に行けるのか? 前期は2月25&26日です。

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結露
私もT2-192持っていますが、これって普通のダブルウォールと違い、サイド下から空気が入らないほぼシングルウォールなテントなんですよねぇ。
空気の取入れが後部のベントの一方通行なので、上手く風向きを合わせないと、結露が酷くなるテントですよね。 (苦笑)
風向きがバッチリ合えば結露はほぼしないと思いますし、逆に下から風が入らないので、フルメッシュの割に寒くても結構使えるテントだと思いますが……カヤックに使われるのだとちょっと重いしパッキングサイズが辛いですね。
連投、失礼しました。
懐園 URL 2015/03/01(Sun)23:33:55 編集


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