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広島・岡山 での シーカヤック & その他 を記録します。
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プロフィール
HN:
けいた
性別:
男性
職業:
職人
趣味:
カヤック ウクレレ ピアニカ 漢方
自己紹介:
後期中年の自営業
3シーズンは 海にキャンプへ、
冬は おうちで漢方の勉強、
そんな日々を過ごしています。
今の愛艇は ノーライト シオン。
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先週は事務仕事が山積みで、
しかもブログネタが豊富で処理し切れなかったので1週遅れです…

最近 寒暖の日中格差を強く感じますが その為か今年は早くも
近所の小学校での、インフル流行による学級閉鎖の一報が入りました。
受験生の親としては、さっさと予防すべしって事で8日に済ませました。
副反応が結構出てしまう方なので、大事を取って8&9日の
週末アウトドア活動はお休みして 前回の2&3日の連休のキャンプで
「こりゃどうにかせんと」な、宿題の消化に掛かりました。

《前回の宿題》

1)ハイスピードプーリーの組付け
 動力性能は そもそも50cc、しかもその中でも非力な車体ですから
minimumもいい所ですが、まあソコを面白がっている面もあります。
それに僕の漕力で出せるカヤックでの巡航速度の時速6kmに比べれば
まさに「天馬の如し」ですから、その点は問題では有りません。
 ただ以前のブログにも書きました通り、
どんなに頑張っても53km/h程度しか出ません これがマズイ。
交通量の多い国道等は大体50km+@で流れているモノですが
ここに紛れ込むと余裕が全くない状態になってしまいます、
これが危なくってしょうがない。
そこで なにか良い案は…とWebで探してみました。
そこで見つけた情報では、ハイスピードプーリーってモンを組むと
エンジン本体や点火系を触らなくても60km/h越えが十分可能で、
尚且つサンデーメカニック程度の腕が有れば、自前で工作出来るとの事。
しかもパーツ代が四千円程度なので、これはヤルしか無いでしょう です。

このハイスピードプーリーですが、多くのサードパーティーから販売されていて
選ぶのに迷ったのですが、Web上で評判が良かった「M-FACTORY」に。
あと純正が「6.5g×6」で39gのウェイトローラーなのに対して
ココの付属で付いて来るのが「6.0g×6」で36gと大差ないので、
ベストチューン!との噂がある「4.5g×3&6.5g×3」の
33gで、今回は変化の具合を試してみます。
理屈の上ではM社の付属より「加速が良くて、最高速が伸び切らない」事に
なる筈なのですが、この点は33gチューンでツーリングした後、
36gに付け替えて、どないちゃうんやろか を比較検証する積りです。
← これ
そして結果です。
加速:
純正よりゼロ加速が良くなった分、体感的に中だるみを感じます。
でも0→45km/hまでの到達時間は短縮できていますから
これは勘違いなのでしょう。
最高速:
53km→60kmまであるメーターが下りでは振り切ります。
平坦地でも時間さえ掛ければ60km/hまでは出るようになりました。

で実際にこのパーツを組んだ後に行った11月15日16日のツーリングでは
巡航速度=危機回避の為に若干トルク感を残した速度が、
3日&4日の純正のまま行ったソレと比べて
40km/h台前半から50km/h前後になりました。
字面で見ると「ソレ大した違いか?」ですが、路上では別物の様に感じます。
「煽られてコエ~」や「遅すぎて迷惑掛けてるかな~」ってな
精神的な疲れを感じる機会が激減しましたし、
その結果、肩から力を抜いて運転できるようになった為、
肉体的な疲労も随分軽くなったように思われます。
これは本当~に、安くて善い買い物をさせて貰いました。

2)スクーターの更なる積載量∪P

前回の11月2&3日のツーリング時の日記に
「積載量を増やす為:自作のフロントキャリア&33㍑のリヤBOXを装着」
「体力の消耗防止に:ハンドウォーマー(カブ用)& ポリカの風防」の
2つだけは取り付け済みと書いていました。
今回「クーラーBOX&サイドバック積載ステー」を、追加で取り付けた結果
「これ以上は持っていく物が無いだろう」レベルになりましたので
いちおう完成とします。

実は当初のプランは
・SHAD社の33㍑のリアボックスを、リアキャリア上に設置。
・シート下のメットインスペース22㍑の有効利用。
・サイドバッグとして22㍑の防水ショルダーを左右に1個づつ下げる。
さらにイレギュラーな対応として
・フットプレート上に15㍑の防水ショルダーバッグを置いて対応。
(強化したコンビニフックを利用して吊り下げる)
以上の4種5アイテムでノーマル比、90㍑強の積載量UPのみでしたが
これではマットやテント等の長尺物の運搬が難しかったんですね。
そこで東南アジアの街角での写真なんかで見る
長物をフロントに横積みするアイデアを頂きましょう、だったんです。
ただメーカー純正には、フロントキャリアがラインアップされておらず、
あるのが籠だけでしたから、コレでは長尺物は無理。
探してみると、キタコ等のサードパーティーが出してくれてはいるものの、
実物を見てみると、コレでは ちっさすぎて目的と合わなさそうでした。
無いなら作るしかないか と、ホムセンのステンレスバーで自作しました。
ホントは ベスパのソレみたくにしたかったのですが
何とも「コレじゃない」感の溢れる仕上がりとなりました。
まあそれでも 実用は十分に果たしてくれますので ヨシとします。
 
 

で、コッチ(←)のノリでイメージを膨らまして、
ソッチ(→)のような図面を起こしたのですが、実際は(↓の←)で、
もっと言うとアッチ(↓の→)が現実に近いようです  トホホ。
   
  

そして「疲労軽減」アイテムのコンセプトです.
僕の着目点は「体温を奪われないようにする事」コレに尽きるんですね、
つまりは「ジジイ向き快適装備」です。
・ハンドルカバー(カブによく付いているアレ)を装着。
・フロントスクリーン(カブにry)を装着。
あとレッグカバー部から伸ばすマント?カバー?も考えたのですが
あれは結構な重さなので、短距離前提の街乗りなら無問題でしょうけど
長距離が前提のツアラー的には どうなんだろ? で、
オーバーズボンでの対応で十分と判断し、割愛しました。
その点で究極の快適装備は、以前乗っていたキャビーナのような
ルーフィングカウルの装備、要は屋根を付ける事だと思います。
これは直射日光や 風雨に対してホントに楽チンでしたが
その半面 「気軽さ」が犠牲になってしまうんですね。
スタンド掛けの度に、すり抜けをする毎に、重い!でかい!で
結構ストレスが貯まりました。
なので今回は あまりアレコレ付ける事は止して「軽便なノリ」
つまり「街着のままフラッと旅に出る」って風情を楽しもうと思います。
そしてフロントスクリーンは何処のメーカーもポリカなので
どれだけ注意しても使っている内にキズだらけになっていきます。
すると夜や 雨の日の運転中に光が乱反射して
前が、特に歩行者や自転車が見え難くなるので危ないんです。
だから純粋に「かぜよけ」として考えれば
45cm位の背の高いモノの方が有利なのですが、
あえて34cmの胸以下に風が来ない=頭が出る高さとしました。
この高さなら風防越しでなく、直接 前方を目視できますからね、
たとえ傷だらけになっても、危険に直結しないと考えられます。

そんなで前回は未完成で見切り出撃でしたが、
この9&10日で ようやっと旅仕様として完成しました。
… コレ、キャンパーって言っても良いですよね?
  これが→こう 
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