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広島・岡山 での シーカヤック & その他 を記録します。
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プロフィール
HN:
けいた
性別:
男性
職業:
職人
趣味:
カヤック ウクレレ ピアニカ 漢方
自己紹介:
後期中年の自営業
3シーズンは 海にキャンプへ、
冬は おうちで漢方の勉強、
そんな日々を過ごしています。
今の愛艇は ノーライト シオン。
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歳を拾うと、どうも風邪の治りが遅くなっていけませんね。
今週半ばからの微熱が下がらないので大事を取ってキャンプの航路は、
無難に以下の赤いライン(13km少々)を往復するルートに変更。
僕は貧乏性なのでツアーと言えば「ちょっとでも遠くに行きたい」志向が強くって
基本的に距離漕ぎが好きなのですが、

在日ファンクの浜野君曰く

「遠くに行ければいいのか女はそんなことは望まない」(「環八ファンク」より)
って事で今回はショートツアーを楽しむ事にしました ゲチャっ!。

14時30分に東浦海水浴場に集合、30分ほどで用意を終えたのですが
どこから舟出しするかウロウロ迷っている内に時間ばかりが過ぎてしまい
気が付けば16時、慌てて出港しました。



赤丸で囲った島が、本日のキャンプ地「矢ノ島」です。


播磨灘の横断中には風が南東方向から強く、なかなかの向い風で
ウェザーコッキングに悩まされつつ18時過ぎに到着。


こんなトコロ ↑ です、残念ながら砂浜ではないのですが
まあまあキャンプには適当な場所ではないでしょうか。
天気予報では、夜に結構冷えるとの予報だったので、夜食は鶏鍋です。
何しろ「バリバリの観光系カヤッカー」の誉れ高い僕ですから、
テントの設営が済んだら大急ぎで食事の準備です。
御一緒して下さったバラキさんには、鍋を安定させる為の
カマドを組んで頂きました、とても助かった!

いつもなら馬鹿話で、いや 天下国家を憂えて夜更かしをするのですが
日曜は7時には出発したいので、21時には早々にお開きとなりました。
そうして明朝の試乗会への期待を胸に、
無人島の夜は更けて行くので有りました。

記録:キャンプ2/10泊 ・ ぷかり5/30回
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大人であるなら遊ぶなら遊ぶで「絶対に無事で帰ってくる」為の段取りを組む事は、
必須だと考えています、まあ当然ですが。
特にアウトドア遊びは、自ら文明の恩恵から離脱する事でFUNを得るのが本質ですから
その点を意識して安全性の確保には、二重三重に対策を取らなきゃね と思っています。
だからバイクについては、その最適解が見つけられずにヘルメットを置きました。

さてスキンカヤックです。
「電車、フェリー、夜行バス等を使って、遠方への漕ぎプランが立てられる」事、
「片道のルート設定が可能だから、潮流の反転や風向きによる制限が少なくて済む」事、
更に僕は、ちっさい車好きなのですが、無届で合法的にカートップをするには
どうしても自動車に一定以上の全長が必要です、で その制限が無くなる事、
こんなメリット故に、ずっと前から興味はありました。

ただ「スキンの破損」の心配や、毎回全バラ&風呂に漬け込んでの塩抜きしないと
フレームの腐食や、スキンの劣化等が防げず、安全性が担保出来ない点において
「コンディションを保つ為のメンテが大変」な事から、
また「剛性感の無さが心地良くない」「組みとバラシの手間が面倒」な点からも
現有のリジット艇程には、自分のモノにしたいと思わなかったんですね。
まあ剛性については「じゃあフェザークラフトが有るじゃない」なのですが、
組みとバラシの大変さから、結局組んだまま収納しているオーナーが目立つ事、
そして何よりアノ値段から、アノ葡萄は酸っぱいんだぜ状態 でした。

で、バタフライカヤックスさんです。
フェザークラフトばりのウレタンコーティングスキン!
メンテフリーの樹脂製フレーム!
独自のフレーム構造で組み&バラシが10分以下!
コクピット部をPOD化する事で浸水時の安全性を担保!
国産ならではのお値打ち価格!
僕の、そしておそらくスキンカヤック所有に2ノ足を踏んでいた全ての人の
問題点を解決する答えではないかな と 思います。

 
後は「リジットよりは剛性感がないだろうし、リーンさせ難いんじゃないかな」
とか「一時安定が高過ぎるのは、コントローラブルでなくってヤだな」
とかが趣味に合うか否かでしょうね~。
安定=安全とは限らない事は、スケグを付けて直進性を増す事と、
同じメリット、デメリットだと思いますから。
この辺を試乗会で味わわせて頂いてきます。
今度の週末の話です、17&18日は 初播磨灘です。
姫路のフォールディングカヤックビルダーである「バタフライカヤックス」さんの
試乗会が赤穂市「東浦海水浴場」で18日に行われるのですが
http://bfkayaks.blogspot.jp/search/label/%E8%A9%A6%E4%B9%97%E4%BC%9A
コレに合わせて、折角だから前泊キャンプを家島諸島でしようよ って流れです。
ただ13時までかかる仕事の後に出発、しかも福山から100km程の距離なので、
高速を使っても漕ぎ出しの時間は、15時を回ってしまうんですよね。
更に日曜日に、カヤックの組上げも見学したいとなると、
9時前には出港場所に戻りたいな な訳です。
そうするとあまり長漕ぎは出来ないな でして、
結果 土曜に18km日曜に12kmって控えめなプランに落ち着きました。

 
キャンプの泊地については、GWキャンプで海水浴場を選んで懲りましたので
ネット情報によると無人島の「矢ノ島」を選ぼうかと思っています。
無人島キャンプは約半年ぶり。
非日常性を手に入れるって意味で、無人島はある意味「命の洗濯」的な
トコロが有るような思いがあるんですよね。
んでカヤック仲間のバラキさんとお会い出来るのも約半年ぶり、
いや 何かと楽しみです。
天気予報では木曜日まで「週末は雨」だったのが、金曜の午後から晴れに変わりましたね。
そんなで今日は絶好のアウトドア日和だったのですが、海には行かず
うちの高3の娘キノコの、最後の学園行事のハレ姿を見に行ってきました、運動会です。
まだイベントとしては9月に学園祭があるのですが、もうこの時には彼らは御隠居扱い、
まあそりゃそうです、センターまで半年切ってる時期なんですから。
で 最終学年の彼らにとっての目玉は、運動会の為だけに結成される応援団なのですが、
例年3月頃から土日を潰して練習するようです、娘もコレに参加していました。
「おいあんたら、受験はどないすんねん」と思っていましたが、
いやー 若い子達が一生懸命何かを成し遂げた って絵図は、なかなか感動的でした。

 

 ええ 親馬鹿です。
でも、確かに5月は毎年来ますが、18才の5月は一生に1度しか有りませんからね、
彼ら彼女らにとってはナニモノにも変え難い、素晴らしい18才の5月だった事でしょう。

ちなみに「週末から中間だ~」「塾の課題が後手に回った~」と娘が横で悶えています。

まあ おきばりやす
(5月11日の記事)
GWの5月3/4は一泊キャンプで、裏しまなみ海道に行ってきました。
本当は「安芸灘とびしま海道」、又はシンプルに「とびしま海道」と言うそうですが。
まあそりゃ地域の人にしたら「裏ってなんだぁ 裏って!」とも言いたいでしょうしね。
で、その定義は「女猫の瀬戸」の有る呉市川尻町から、
下蒲刈島、上蒲刈島、豊島、大崎下島、平羅島、中の島、岡村島と島伝いに通って
最後に海路で今治までだそうです。
今回は体力の関係で、四国渡りは見送って島伝いのみの旅でした。


5月3日
いつもは早朝にスタートするのですが、潮流が13時頃に西向きに転流する関係で
11時30分に、竹原市の的場海水浴場から舟出しです。
潮流はOKだったのですが、いかんせん風が5~6mの向かい風。
ショートカットで最短距離を行く予定だったのですが、風裏を求めて島伝いルートに変更。
5kmほど距離は伸びましたが、瀬戸内らしい景色が楽しめて、結果オーライでした。
ただ、なぜだかエラくバテてしまい、6.5km/h程度しか速度が出ず、
キャンプ地の梶ケ浜海水浴場への到着は、18時を廻ってしまいました。。。とほほ。
夕食を摂ったら眠くてどうしようもなくって、欲も得も無く20時頃には床に就きました。
持ってったベビーサイズのウクレレも今回は出番ナシです。
さてオヤスミと思ったら、地元の若い衆がロケット花火をバンバン飛ばすわ、
飲むわ歌うわの大騒ぎはするわ。。。あんたら楽しそうで ええねえ。
やはりキャンプ地は無人島を以って善しですかねえ。
40.5km

5月4日
昨日は時間が押して焦っちまった私。
今朝は、いつものキャンプより早めの7時スタートです、ええビビったんです。
最初2時間は向かい風に苦しみ「ををっ今日も修行モードか。。。」とメゲかけましたが、
9時30分を廻るとイイ感じに波風共に穏やかに。
と、思ったら好事魔多し、大崎下島あたりでガーミンのバッテリー切れ、
しかもNoMusicNoLifeの僕なのに(言い過ぎ)MP3プレイヤーも右に同じ。
そしてMP3の方は予備の電池が有ったのですが、ガーミンの単3が 無い 。
マズイナー ココどこ?ワカンネーナーとやな汗をかきつつ、
何とかかんとか、下調べした際の記憶を頼りに的場に帰り着けました。
しかし心臓に悪かったです、次からは電池の行商が出来る位携行すると誓いました。
それと距離漕ぎの際に固形物の昼食はNGと悟りました、えずいて喰えないです。
無理に口にタカキベーカリーものを押し込みましたが、
あまり幸福な気分とは言えませんでした、こんな折はウィダーインゼリーだの
カロリーメイトの缶だのの、流動食系がヨロシイかと。
で、ここはドコよ?と休み休み、電池を入れ替えなきゃと 休み休み、
そんな漕ぎだったので、時間的には7時間も掛かりましたが、
速度自体は昨日よりは小マシな6.7km/h、なかなか7台に乗りません。
まあ僕の漕力からしたらこんなものなのでしょうか、トホホ。
うーん少しワイドなブレードのGパドルを、梅雨時分にでも作ってみようかなあ。。。
40.4km
(5月4日の記事)


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