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広島・岡山 での シーカヤック & その他 を記録します。
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プロフィール
HN:
けいた
性別:
男性
職業:
職人
趣味:
カヤック ウクレレ ピアニカ 漢方
自己紹介:
後期中年の自営業
3シーズンは 海にキャンプへ、
冬は おうちで漢方の勉強、
そんな日々を過ごしています。
今の愛艇は ノーライト シオン。
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最終週とは言えまだ8月 夏の余韻も色濃く残っています
つまり、後期中年の僕は夏バテ傾向がまだ抜け切っていません。
なので今回も 近場漕ぎのキャンプ&ロール練習のプランとしました。
エリアは塩飽諸島の 本島、ゲレンデは北岸にある屋釜海水浴場です。

瀬戸大橋の西側で遊ぶ時はいつもココよねな高室漁港からの出港です。
仕事を終えて13時に福山を出発、途中渋滞に会ったりして心配でしたが
待ち合わせの5分前には到着できて一安心。
この日は中潮とは言っても干満差260cmと、
先週の日曜の大潮の干満差279cmと変わりなくパワフルだったせいでか
かつて見た事が無いほど潮が満ちていて楽々のパッキングです。
土曜日の午後の潮は下げなので、このエリアでは 南流かつ東流になります。
14時45分に出発、満潮が13時42分ですから下げのパワーが
そこそこ強くなってきてる時間帯です。
しかも備讃瀬戸に向けて漏斗の口のように絞りが入る場所な為
潮流が集中してパワフルなエリアとなりますから六口島に渡るまで
結構東に流されます、幸い流されはしたものの反対流が強烈で
気がつけば元のラインに戻されて「行って来い」で結果オーライな感じ。
それ以上にキツかったのが六口島の西岸の海況で
潮流が真正面からぶつかって跳ね返るからなのか荒れて仲々大変です。
でもこの西岸さえ越えれば距離的にも目の前ですし、
嘘みたいに穏やかな海況に一変します、いや不思議やわあ
距離も近しで 7km足らず、1時間少々の16時に到着です。

しかし実は本島については気になる情報が事前に入っていました、
「本島イルカ村」なるものが6月から開設されているとの事だったのです。
http://www.honjimairukamura.com/index.html
おそらく地図からして 泊地の真横になると思うのですが、
ソコでキャンプしても良いのか?「向こう行ってくれ!」と言われないか?
それが不安要素だった訳です。
結論から言えば「真横」でした、でも最終受付が15時で事務所に人気ナシ。
じゃあ生簀で立ちションでもしない限り大丈夫でしょって事で、テントを設営。
ダメそうだったら、ここから更に1時間強移動して坂出の端 沙弥島で
キャンプしようと思っていたんですね。
そこも良いかんじのキャンプ地ですから、これはまたの機会に。

この本島からみる景色が僕は備讃瀬戸でも一等賞に好きでして、
時間的には充分練習が出来る余裕が有ったのですが
ボーっと景色を眺めてるうちに、一杯やりたくなっちゃいまして
普段飲まない僕には珍しく、早めの酒盛りに突入です。
酔えば歌も出るってもんで、ボエーとやっていると 
「キケケケ」との声が!イルカのようです、五月蝿いンか?すまんの。
20時過ぎになってかなり酔っ払ってボーっとしていると 遠方で花火が…
帰ってから調べてみると、あさくち花火大会だったようで
寄島園地で打ち上げていたようです、いや往く夏を堪能させて頂きました、
夏の終わりにイルカも心が騒ぐのか、時々ジャンプをしておりましたな…。
花火が終わるのを待って この晩は解散、日が落ちると少し肌寒いようで
シュラフを布団代わりに掛けて丁度でした、あーもうじき寒くなるなー。
去年は10月の終わりまでインナーがフルメッシュのBUNDOKソロを
強引に使っていたのですが(加島だったかな)、寒くてかなわんかったです。
来島キャンプの時に壊してしまった3シーズン用のBUNDOK17の替えを
そろそろ見繕わなくっちゃ です。
夜半に結構風が出て、バタつくフライの音で目が覚めたついでに小用…
時計を見れば深夜3時、結構外は寒く、空を見ればオリオンの三ツ星、
あー冬の星座が見れるようになったなー と、ここでも秋を感じます。

てな おセンチ気分な夜だったのですが、日が昇ると話は変わります。
暑くって目が覚めました、おかしいやないかい寒かったんちゃうんかい!
ブツブツ言いながら朝ごはんです。
今回はリョーユーパンのハムマヨパンと、アップルパイです。
ここの惣菜パンは パサっとした食感が嫌いで避けていたのですが
残っていたのがソレだけだったもので、やむなく。
しかしこの商品についてはチーズが生地に練り込んであるとかでGJ!
コクもシットリ加減もバッチリで お薦めです、美味しかった。
片付けをしつつ、練習の準備をしていると 安室の歌声を響かせながら
モーターボートとJETが 1グループ、側の浜に、
遅れてもう1グループ、別所帯だったようで浜の反対側に腰を据えます。
うわー JETブイブイだとバラキさんの機嫌が悪くなるぞ~と
思っていたら豈図らんや、普段通りでらっしゃる。
先週の日の出海岸で免疫が出来たのかも です、仲良き事は美しき哉。
その上 JETの推進力をチューブに通して空中浮遊するアイテムを見て
「あれなら騒いでもOK!アリアリ」と非常に好印象だったようです。
正直僕もやってみたかった、あれってグアム旅行とかのオプションで
選べるんですけど$130とかするんですよね…
←フライボードって言うそうな(画像はイメージ)

僕的にも 船では安室を鳴らしても、ビーチでは鳴らしてない彼らだから
「をを!TPOとかメリハリが判ってんじゃんよ」と好印象でして、
話し掛けてみると友好的かつ丁寧な物言いで、更に好感度UPでした。
空の散歩や、ビキニ姿の娘さん方に時間を忘れて見とれていると、
2~3ファミリーがイルカの生簀に、時計を見ると既に9時。
急いで練習を始めたのですが、酒が残ってる?夏バテ?どーも重い、
1時間を2クールやったのですが、いまいち不完全燃焼で終了、
やはり土曜日に30分でも体を動かした方が良かったのかもと反省。
正午を過ぎた辺りで練習を切り上げて帰り支度をはじめます、
その間にも結構、イルカ生簀には人が来ます 仲々流行ってるのかも、
島興しの一環だそうなので、息の長い活動になれば良いですねえ。


帰路ですが、失敗しました。
「近場だし~ 見知った海域だし~ 確認しなくても迷わんし~」と
地図もプリントしなけりゃ、ナビも出さずの挙句の果てです。
上の図1の青いラインをトレースして帰る予定だったのですが、
図2の通りS形の長島の左半分を六口島の東端と見間違って
長島はオレンジ色の大きさの島と勘違いしていた為の失敗です、
図2の緑の点線で進んでいるつもりで実は緑の実線の様に
長島を大回りしている事に「×」のポイントで気が付きました。
結局500m程遠回りした事になるのですが、西流に流される分の
マージンを取ったと思えば、悔しくなんかないやい。
ご一緒頂いていたバラキさんには
「あいつ…どこに行く気?」と思われたかも。

そんなでこの週末も、イルカと触れ合いJETの若者と触れ合い
体力も大して削らずに多美島の景色を楽しめた、い~週末でした。

なお今回はイルカちゃんをはじめナイスなフォトを沢山撮ったのですが
うっかり電源が落ちてない内にカメラからSDカードを抜いちゃったもので
全データーがぶっとびました ORZ…

記録:キャンプ10/10泊(ノルマ達成) ・ ぷかり26/30回
(総移動距離が10kmを越えたので、漕ぎのカウントもヨシとしましょう)
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今頃になって8月最初のテントで迎える朝でしたが 今年の夏は涼しくって、
例年のように汗まみれで目覚める事も無く快適な夜明けでした。
雨が深夜1時頃降るぞとか、いや7時頃だとか情報が交錯していましたが
結局 ガンガン照りでもない、真夏のキャンプには最適な薄くもりの朝です。
寝ぼけた頭でパンと 体脂肪を減らすマテ茶で朝食です。

薄曇りの7時
降るのかどうだか 微妙な雲行きでしたが、取り敢えずテントの撤収を。
度重なるカーゴルームの浸水に懲りて 遅れ馳せながら、
キャンプ用品の収納は全て防水素材にパッキングするようにしましたから
雨が降った所でテントさえ片し終わっていれば、さして問題になりません。
荷を積んだら何時でも出発できるトコロまで形を作って 今日の練習です、
9時~と10時30分~の、1時間×2本の練習予定で始めます。

宿題にしたハンドとバックデッキロールは 動きを 一つ一つチェックした上で、
精度が低くなっている点を修正したら、あっけなくパカンパカン挙がるように。
連続ハンドも5回まではOK、ただし3半器官の問題で それ以上は無理でした…
なお止めた瞬間目が回って、コケた挙句に沈脱しかけたのは内緒。
そんなで 既に出来ていたロールのブラッシュアップって点では無問題でしたが、
やはりエルボーロールについては とっかかりすら見付かりません… ORZ。
もう一つの宿題だったバランスも、日曜日にはパドルレスでも問題なしでした。
では と、ハンドロールを途中で止めてからのバランスも試しましたが
これもキレ良く出来ました、う~ん 土曜のダメっぷりは何だったんだ?です。
恐らく「力を抜くべき所で抜けず、入れるべき所で入れられておらず」が
具体的な理由だったのでしょうけれど、じゃあ何故そうなったのよ?です。

思うに、そもそも僕は運動神経が他人より可哀想な生まれつきなので、
柔道でもカヤックでも、一つ一つの動きを 理屈で解析してから、
文字に起こして、それを頭で理解して、やっと体が動いてくれるんですね、
その上で反復練習を根気良くやって やっと人並みに定着させられる と。
「なーんで そんな2度手間3度手間な事を?」な過程が必要なんです。
ましてやエエ加減おっさんになってきてて、体力も集中力も低下の一途ですから
上記の傾向は 2次曲線を描いて絶賛増大中です。
なのに久しくやっていないムーブを、練習前に一度理屈で浚わなかった事、
コノためにイメージと体が一致して動かなかったのかなあ です。
だから「昔は片手で100kgの相手を投げた」「昔はハンドでバンバン挙げた」
そして「しばらくやっていないけど、今だってやろうと思えばスグ出来る」ってな
「俺の若い頃は…」系の話が スラスラ出る人は、色んな意味で羨ましいですね。

そうこうしてる間に我々の練習する入江に、みなさん20台位かな?
今風の男子達を5人乗せて、1艘のモ-ターボートが入って来ました。
見るとはなしに見ていると、大型テントを立て、BBQセットを組み、
宴会の準備を粛々と進めていきます。
その様子は全く「粛々と」でして、馬鹿笑いも、ズンドコズンドコな大音量も、
タバコの投げ捨ても無くって、いっそロールの練習をしている私達のほうが
ゲハゲハとウルサイんじゃないか?って位のモノです。
一通り設営が済むと、一人が操縦して何処かに去って行き、
残りの子達は積んできたエアものを漕いだり 日向ぼっこをしたりと、
これまた極めて穏やかに 慎ましやかに、夏の海辺を満喫しています。
バラキさんが京の上臈島から離れた理由が、
JET族達の無頼な我が物顔が気分が悪くって と聞いてたモノで、
「こいつらだってきっと喧しいんだぜ~」って構えていたのですが、
なんだか肩透かしを食らったようで、尻の座りが悪いです。
やがてモーターボートは数人の女の子を積んで戻ってきました。
ああ これで娘さん達の黄色い声と、今度こそ大音量の音楽と、
ソレに迎合する若い野郎共の馬鹿笑いに、BBQの煙が… あれれ?
こちらに漂ってきませんね、やはり僕達2人の方が喧しい位です。
-あちらの青年たちは おとなしいですね
-そうですね、きっと例外的に おとなしい子達が集まったのでしょう
などと遣り取りを交わしつつ、正午過ぎに撤収、出港。
この出港前に 微妙に雨が降ったり止んだりだったのですが
遠雷ではあるものの 結構本格的にゴロゴロと聞こえてきます、
見れば備前方面の空がエラク暗い!ピッチも上がるってモノです。
屏風島の岬を越えると今度は別の爆音が聞こえ出します、JETです。

イメージ1
話は変わりますが、岸和田のダンジリでは、あまり軽々しく
山車を曳いている男衆や、エキサイトしている見物人に
レンズを向けるのはマズイのよ、と聞いた事があります。
これは個人情報保護の観点と言うよりも、知らずに指名手配犯の姿が
映り込む事があまりに多くって、撮影者の身に危険が及ぶからだそうです。
日の出浜の話に戻ります、えー 諸般の事情で写真は撮っていません、
上の写真はイメージ画像ですが、まあ大体こんな感じ。
ただJETを楽しんでいる彼らについてですが、僕達の艇の進路を横切って
殊更に邪魔する訳でも無いので、僕的には別に気になりません。
まあ排ガス臭いのは確かですが、僕も福山から玉野に出てくるのに
道中散々排出している訳ですから、それは咎められませんしね。
で、浜ではJET族御一行様なのでしょう、3~40人位のグループが
自立式タープを6~7台出して BBQを楽しんでいました。
ただ それについても、浜を完全に占拠している訳ではなくって
両端には他の「堅気の」グループが楽しめるように場所も譲っていました。
お陰で上陸も極めてスムースで 、特に不快な思いは僕には無かったです。
アルコールやドラッグをキメてる風なラリラリ野郎も見かけませんでしたし
なによりJETのノイズ以上に忌んでいるズンドコを鳴らしていない点で、
バラキさんが忌まれる程には気に障りません ってか問題なし です。

イメージ2

とは言え、江戸時代の某高級官僚をリスペクトしているらしく
おせなに綺麗な絵を描いている男性が複数おいでな点や、
あるいは、将来そちらの道に進ませたいからなのか自分のお子さまの髪を
某有名ゴルファーと同じ型にさせているのを見るにつけ、
正直こちらから 御友達になりに行こうとは思いませんでしたけども。
アフリカのサバンナの水場でライオンとシマウマがバッタリ出会うと
その時、その場所では 襲う襲われるって事にはならずに
お互いに知らん顔をして、無かった事にして立ち去ると聞いた事が有ります。
僕自身今回のツアーで、日の出浜と、直島諸島がイタク気に入りました。
従いまして、JET族がたむろってる日の出を あえて避けるではなく、
お互い無縁の物として 今後も共存していきたいな と、思った次第です。
バラキさん!また行きましょうね。

記録:キャンプ9/10泊 ・ ぷかり24/30回
(漕ぎのカウントは、まことに心苦しいけど…)
8月23&24の土日は久々にカヤッキングを楽しみました。
最後が尾道の花火大会の日ですからほぼ1ケ月ぶりと言う事になります。

娘キノコがセンター試験や、志望校の2次での場慣れの為に
アウェイな雰囲気の中での模試を体験しておきたいとの事だったので、
地元福山では開催されない=顔見知りがほぼいないであろう
代々木の第2回全国模試を24日に岡山市で受けるとの事でした。
ならば岡山エリアでキャンプして、撤収後 代ゼミまで迎えに行って
その後に これまた福山にはまだ来ていない(10月にオープン?)
びっくりドンキーで飯でも食うか ってな流れに。

7月12&13日の鼻栗瀬戸で苦行を共にして以来ですから
これまた久々なのですが、バラキさんに御一緒頂く事に。
趣旨は「夏バテが抜けてない&久々なので 近場漕ぎで行こう」で、
「『距離』『探検』よりも『練習』」で 過ぎ往く夏の海を満喫しよう です。
キャンプ地としては直島諸島の「京の上臈島」「局島」「豊島」辺りを
私の希望としてバラキさんに上申しました。
この辺は僕にとっては「馴染みがない=ワクワクできる」エリアなのですが
バラキさんにとっては、かつてホームにしてらした一帯です、
「行き飽きてらっしゃるかな?」と言い出し難かったのですが、
意外にも快諾頂き、検討の結果「京の上臈島」に決まりました。

さて問題が出港場所です。
日の出海岸が直近の出港可能場所なのですが、
夏期はJET族御用達の浜だそうで、バラキさんは気乗り薄です。
では と言えば、日の出の西の 向日比の浜になるのですが、潮が悪い。
土曜日は問題ないのですが、日曜日の9時には転流してしまうんですね。
そうすると、大潮の逆潮の岬越え ってな3重苦と戦っての帰港となります。
7月あたまの女木島キャンプの時も、この岬の潮流には結構悩まされましたが
これとの真っ向勝負は、夏バテ気味の後期中年としては勘弁頂きたい と。
そんなで、渋るバラキさんを寄り切って 結局、日の出からの出港となりました。

土曜日は例によって仕事ですから「何時に到着できるか読めません…」なので
先出して下さって結構ですと、バラキさんには連絡しておいたのですが、
有り難いことに「待っていてやるよ」との御返事に、
では15時には到着出来るように努力します と返答。
土曜日は福山を13時過ぎに出たのですが、
やはり日の出海岸は遠くって、がっつり2時間近くかかります、
到着できたのは14時45分でした… あれバラキさんがいない?
… ん~っ どっかで見た光景、言った様な台詞ですなあ、デジャブ?
いやいや違います、見近島キャンプの時のノリです。
あー なんかトラブられたのね~ と思って、先に用意をし始めていると
3分も経たないうちに、バラキさん登場。
なんでも20分ほど前に一旦宇野近辺まで来てから、
パドルの積み忘れに気付いて引き返されたとか イヤイヤお疲れ様です。
でも今回は潮目にピリピリする必要も無いし、何より距離が2kmちょっと、
ツアーって名乗るのが 恥ずかしい位の近場漕ぎなので、無問題です。

浜景色
で、積込みを始める訳ですが 「もーねっ、酷いんだから!」と聞いてた割には…
ファミリーが3ユニット程、子供達をおとなしく遊ばせている
ごく当たり前の 穏やか~な浜景色です、何がイカンのやろ?です。
疑問をブツケてみると「いやいやコレは正しい景色ですよ、勿論ね」
「問題は日曜ですよ… まあ楽しみにしといて下さい」との事、うーんそうかあ。

そんな穏やかさの中で15時35分に出港、キャンプ地に16時丁度着 早っ近っ。
でも若干ですが道中逆潮のエリアが出来ていて、その中で本気で漕ぐと
まだ肘に痛みが出たので、この短い距離で丁度良かったのかも です。
しかし「京の上臈」と言うだけあって、なかなかハンナリしたエエ感じの浜どす。


さっさとテントを張って小休止の後、17時から1時間ほど一通りロールを練習。
バラキさんは睡眠不足との事で 無理をせずに その日は瞑想されていました、
悟りを開いて 空中浮遊される日も近いようです。
幸いロールのムーブは特段肘に負担にはならない様で、その点はOKですが
シングル同側ハンドと、バックデッキの挙げが重くてイマイチ納得が行きません。
さらにNGなのが、サイドバランスがダメダメになっていて
ノーパドルではスカーリングを入れないと、顔が沈む沈む。
腰の深部筋が固くなっているのか、力の抜き方を忘れてしまっているのか、
体幹を水面に対して充分にCloseできません。
粘ってもムリそうだったので「今日はダメ」と諦め、明日への宿題とします。

晩御飯は 日清のミゴレンゆで卵乗っけ に、冷えたエビスビールと、
QP野菜スティック用ディップwithキュウリ&セロリです、中々夏っぽいでしょ。
ひとしきりバカ話に花を咲かせた後は、例によってウクレレの練習です。
ここで「どうせなら荻野目ちゃんを次回は演れヤ」とバラキさんからオーダー。
なぜ21世紀の今に荻野目洋子?とも思いましたが
バラキさん曰く「歳を重ねて大人の魅力が醸し出されてきた」そうな、ふーん。
ちなみに代表曲は「ダンシングヒーロー」ですよバラキさん、
「ダンシングクイーン」はABBAですから YouCanDa~nce♪
そんなこんなで夜は更けていくのであります 続きます。
ここの所 漕ぐと言えば、しまなみ方面ばっかりです。
今回も同じくでして、尾道の住吉花火大会に行ってきました。
さてこの花火の打上げは尾道市役所前の海上からですが、どこで観覧するか?です、
まあ海上で観ることは鉄板なのですが、どこの海の上なのよ ですね。
打上げ中と その後30分間は、その海域への船舶の進入と航行が禁止されます。
なので打上げ場所より三原側にいると、足止めを食らってなかなかキャンプ地に
帰して貰えない事になりますから、福山側か三原側かどちらで観覧するか迷う所です、
勿論どちらサイドであっても、花火はバッチリ見えますけども。
そしてこの日は花火打上げ2時間前から 潮が上げ(この海域では西&北流)に加え、
僕の漕力 + 手漕ぎ舟では、大潮の最強潮流を遡上するなんて出来ません。
従って向島を反時計回りに帰ることは不可能な訳で、基本的に福山側で観ようか です。
ただ、下の写真の右側は 駅前から見たクレーンのライトアップなのですが、
この幻想的な景色は三原側からしか見れないんですね、残念ながら。



また観光地&狭い土地の尾道では、悩ましいのが駐車場所の問題で、
同じく観光地&狭い 鞆の花火の時は、当てにしてた浜が
閉鎖されてる事を知らずにエライ目に遭うところでした。
今回は尾道水道を東に抜けた先にある 浦崎って半島の先端(戸崎って言うらしい)
ここの漁港の駐車スペースに一晩置かせて頂く事にしました。
これまで因島方面への出港は、向島の立花や干汐を選んでいたのですが
この度は 海水浴シーズン真っ只中であり、花火客が加わる事もあって、
はたして昼過ぎに向島に入って、スペースが残っているか?が怪しかった事が1点、
そして今回はソロ行きなので、場所の選定に失敗しても自己責任で済むから
冒険して新出港場所を開拓したかった事の2点から、こちらを選びました。
実は地図上では、約25kmと こちらの方が7kmほど近いんですが
道幅が狭く速度が出せない為、到着時間が却って掛かってしまうんですね、
それに分かり難いっちゃあ 分かり難い場所ですし。

そして加えて悩ましいのが観覧場所と、テントの設営場所です。
まず観覧場所の尾道水道ですが、ここは幅が狭いため中々流速が出る場所でして、
しかも予報に拠ると、当日は2.4ノットまで出るそうな。
つまりこの間エライ目に遭った、鼻栗瀬戸程度には流れている筈ですから
機嫌よく留まっていられるようなエディは有るのか?ここが未知数でした。
こんなに狭い…

さらにテントを張る場所です。
大潮だと3m位の干満差が生まれますから、いい加減な所に設営すると
かる~く 水没します、だから小高い浜でキャンプしたいんですね。
具体的にこの海域なら標高と言い、僕の嗜好と言い 加島が最適解な筈です。
ただ航行面での安全を考えると、鞆方面に抜ける約2km幅の水道を
漕ぎ抜けるのが結構イヤな感じなのです。
というのも花火終了が21:15なので、加島までだと1時間ほど
観覧場所から真っ暗な中を漕いで帰る事になります。
暗闇が怖い訳ではないのですが、物理的に船舶に衝突されそうで怖いんですね
下の図の黄色いライン①の鞆方面行きと ②の因島方面行きの航路です。
安全対策として、パドルの両端と 自分の両手首に白色のサイリウムを巻き付け、
帽子の 背面からLEDのカンテラを下げて、帽子のツバ部分には前照灯を付けて、
 精一杯の自衛はしますが、不安は不安です。
かと言って「候補地B」とした、上江府島の浜は水没が怖いですし…
ここまでがプランだった訳です。
ルートの当初プラン

さてアクチャルです、26日(土)のタイムテーブルは以下の通りでした。
変更後
「12時45分に終業、家族で昼食を取り(at 福龍さん、鶏唐ウマー)
 13時20分に出発、14時05分に浦崎港に駐車&カヤックを降ろしパッキング」

「→ 14時45分に加島に向けて出港」
もう少し手早く用意出来たのですが「体温以上じゃねえの?」って日差しでしたので
あえてタラタラと、体温を上げないように作業、でも汗はダラダラ。

「→ 15時15分に加島着」
出港後、戸崎の岬を回り、そのまま南下後、浦崎半島を東に(オレンジのドット)。
某ヒッピーコミュニティの有る浜をスカウトした後、南下して加島に到着。
当初のキャンプ設営の予定でしたが、やはり航路(黄の実線)を跨ぐのは気味悪く
道中よさ気な浜が有ったので、花火の帰路での事故回避の為、キャンプ先を変更。

「→ 15時40分変更先に上陸、16時40分設営終了、観覧場所へ出発」
向島の女法崎の東岸に有る浜に移動(赤のドット、下の写真はその浜&テント)、
花火終了後の自分の動線が航路を跨がない事と、
小高い浜なので水没の心配は無い事から、泊地に決定、設営開始、暑い!
40分ほどで設営は終わりましたが、あまりの汗に海で行水、そのあと着替。

観覧場所への道中は、弱い追い潮で予定通りの船足を確保できました。
潮止まり寸前の時間帯だったので、大潮にも拘らずヤな感じの波 うねりも皆無。
なお観覧場所への航跡は(赤の実線上を往復)としました。

「→ 17時10分観覧場所着、しかし殺風景過ぎる為 渡船場をスカウトに行く。」
17時頃打ち上げ場所の横を通ると、丁度試し打ち上げを始めました、デカイ音です。
海上打ち上げ台
試し打ちの花火
スカウト先に行って見ると こちらの方がイイ感じな為、帰りの強制待機には目を瞑り
観覧場所を渡船埠頭の西の浜に変更して上陸します。
上げた浜より写す
 
色々と現場合わせで変更しましたが、よさ気な場所が見付かったので結果オーライ。
そんなで埠頭横の浜に上陸し、渡船場の自販機で冷たい飲み物を購入。
小さな浜なので花火終了まではDRYな状態が保たず水没するでしょうが
花火開始の19時30分までの待ち時間中は、足を伸ばさせて貰う事にします。
ウクレレを爪弾き 飽きたら本を読み、時間を有効利用させて頂きました。
腹が減ってきたので、19時にカップラーメンで腹拵えをします。
日没は19時13分なので、花火の開始時間の19時30分に近づくと
なんだか中年男の胸も ちょっとザワツキます、何しろ一万三千発ですから。

そして打ち上げ … 

出だしが、まだ明るかったのは残念でしたが、49年生きてきて初めて ってな感動でした
バラキさん、ご一緒できなくて マジ残念です(来年は是非)。
京都にいる頃に見た、びわ湖花火大会も素晴らしかったですが、
この至近距離で この規模の花火大会は、かつて経験した事が無かったですから、
特に目の高さで見る事が出来た、スターマイン系の演し物の迫力がスゴかったですね。
 
 
(カヤックの上から撮ると、どーにもブレます…)
いや僕は幸せ者です、快く行かせてくれた山の神と、娘キノコに感謝です。

105分に渡る夜空のショーが終わり、ここから30分が強制待機時間です。
サイリウムを取り出しパドルと手首に巻きつけ…
そうだ ライトアップされたクレーンがすぐソコじゃん!と思い出しました、
ただ待っていても時間が勿体無いので、早速行動開始です
(打ち上げ場所から出ている赤いドット)。
打ち上げ場所近辺の岸傍は潮流の影響が薄く、漕ぎ上がっている感は有りません。
… いや クレーン良かったです、写真も一杯取りましたです、でも全部光量不足と
通過する船舶の引き波で 手ブレが酷くて使いもんになりませんでした 残念!!

そうこうする間に「通ってエエよ」と海保さんからのアナウンスが入ります、
意外と福山方面に向かう船は少なくって、パっと見て10隻位でした。
エンジン付きの舟達が行ってしまった後を、タラタラと漕ぎます。
尾道大橋までは周囲が明るい為、海面の状況も見易く、また穏やかでもあったのですが
ルート図を見て頂ければ判るように橋の所で水道は「クネっ」と曲がっています。
潮速の最速時間から間もない帰投時刻だった事も手伝ってか、
はい御分りですね、予想以上の荒れっぷりです、バウ喰われまくり、スターン振られまくり、
しかも何かパドルがミシミシいいます、見ると亀裂が!先週の長漕ぎでヤッちゃったのか?
さらに悪い事にこの大潮は新月の大潮、星が眩しく思える位の闇夜です、
さらに橋の手前位から、目立って民家や商店が減り、水面への反射光も無くなります。
最悪ハンドロールすりゃあ良いだけですから、どって事無いといやあ そうなんですが、
パドルを気遣いながら「おっと」「あらら」「うわっ」を繰り返しての、不慣れな夜の漕ぎは
あまり楽しめるモノでは無かった事を正直に白状しておきます。
ここから水道を抜けきるまでの2km足らず、時間にして20分ほどかな?で
結構 体力って言うより、気力を削られて、はようテントでコーヒー飲みたい~でした、
到着したら結局、コーヒーも飲まずに、スグ寝入っちゃいましたけど。

翌朝は例によって目覚まし無しでAM5時に勝手に目が覚めます、ジジイやねえ。
パンとオレンジジュースの朝食を済ませて表に出ると、昨日の暑さが嘘のような
さわっやっかっな日曜ぅ by 田中星児 って感じの夜明けです。
田中星児

折角早くに目が覚めたのだから、暑くなる前に撤収用意だけでも済ますか と
セコセコしていると、なーんか嫌な風が吹いてきます。
予報では9時~昼過ぎまで崩れる可能性が高いとの事でしたから、
出港場所に一旦戻りキャンプ用品一式を車に戻して身軽になってから
練習をしに 加島にでも向かおうかと算段します、
これはたった1.5kmほどの距離でキャンプしたからこその判断でした。
結果から言えばコレが幸いしました、用品を積み終わった頃にポツポツ降り出します、
あーやる気無くなった、カエロカエロ と、着替え終わって 艇をカートップすると、
まるで待っていたかのように雷を伴って本降りに、間一髪セーフ のタイミングでした。

そんなで予定していた練習が出来なかったのは心残りでしたが
「良いものを見れて」「初めての夜間航行もして」「雷雨に遭わずに済んだ」となれば
コレはもう、出来すぎの週末って言っても良いように思えます。
キャンプした割には 土産ナシ 距離もナシ の、僕のソロにしては珍しいツアーでしたが
まあこんな週も有るって事で。

記録:キャンプ8/10泊 ・ ぷかり22/30回(漕ぎのカウントは心苦しいけど…)
時計も正午に近づき「10時間耐久漕ぎ」も後半です。
大久野島北岸の浜から11時10分に出航、同島東岸を南下した後、高根島を目指します。
転流が11時30分頃でしたから、絶賛潮止まり中で穏やかな道行きです。
高根島の南岸を左に回り込み、生口島との間の水道に入ります。
海図等ではここはあまり潮流が激しくないような感じに表記されていましたが
なんのなんの小潮だって言うのにガンガン流れていて、しかもストレートな流れで、
エディもあまり無いので、中潮以上の時にココで逆潮に遭うと一苦労かも。
さてこの水道でのキモは、後日耕三寺を見物する際の揚陸ポイントの確定でした。
瀬戸田

高根島側には良い感じの砂浜が幾つも有ったのですが、下の左の写真に写っている
黄色い橋を渡る事になります、そうすると往復で2kmほど遠くなるんですね。
今回は先を急ぐ旅なので、生口島の側 瀬戸田港の南から揚げる事にしました。
お誂え向きの岩棚と階段が有ったので有り難く使わせて頂いたのですが
ただ この岩の1つ1つが切りっぱなしって言うか エッジが非常に立ってまして
ハルをガッツリ傷つけないか、冷や冷やしながらの下船でした。
冷や冷やと言えば、見ての通りこの岩棚は潮が満ちると水没します。
実はこの写真は門前を一回りした後 乗り込む寸前に撮った分でして、
揚げた時はまだ更に20cmほど岩が露出していた状態でした。
この日の干満具合では1時間で15cm程潮が上がる計算だったので
まあ ここでも大丈夫でしょ だったのですが、大潮なら間違いなくOUTです。
本来なら高根島側の浜、生口島側なら 高根大橋を越えた先にある小さな浜から
揚げるのが正解だと思われます。
  ギリギリ

時間は12時25分、まず西の日光こと耕三寺に向いました …が、なんじゃこりゃあ?
なんと言うか。。。 これじゃない感が僕の理解の遥か斜め上を超えてしまっています。
これ以上書くと、見るに耐えない悪口の羅列になってしまいますので止めますけど、
もしも誰かに「耕三寺ってどう?」と聞かれたら「僕は引き返したで、門の前で」です。
瀬戸田港の近くに有った小さな御社の佇まいの方が、僕の中では上等でした。


「なんじゃ あのパ〇モンは…」と、薄黒い気持ちで門前の商店街を歩きます。
次にむかう先は 食べログで絶賛されていた玉木商店さんです。
既に黒々ハートになっていましたので「名物に美味い物なしってかあ」なんて思いながら
「足の所 4本と タレを3つ下さい、あ 1つはいま食べますからそのままで」。
歩きながら 食べながら 歩きながら … ん … うっまーいっ一気に機嫌が直ります。
いや これを買って帰れただけでも、瀬戸田に上陸した甲斐が有ったってモンです、
それくらい美味しゅうございました。
 
さて次に向う先は、同じ生口島の北岸にあるジェラートの「ドルチェ」さんの本店。
出発時に時計を見ると12時45分、依然良いペースです。
揚げられる場所は有るかなーと漕いでいると、店の真横と言って良い場所に
手ごろな浜が有るじゃあありませんか!当然 財布を握り締めて上陸です。
実は予めメールで確認していました
「本店でしか食せない限定フレーバーってありますのん??」
「や、そんなの ないです」だそうで、ショボンヌ。
つまり福山駅前の天満屋と同じものしか買えないって話ですね、
でも現地で食するのが、これまた旅情を掻き立てるって言うか ね。
そう思いつつ店に行くと… なーんでこんなに並んでるのっ!って位の行列。
まあ熱いしね 観光系は僕だけじゃないしね 瀬戸田の名物だしね そりゃそうだね。
おとなしく並んで買いましたレモン&デコみかん、この暑さ、そして柑橘の島にいる僕、
選択肢はコノ辺りが妥当でしょう、はいこれも美味しゅうございました。
でも やっぱり思うのは「本店限定フレーバーは是非作るべきでしょう」です、
それが瀬戸田に人物金を呼ぶ 誘い水になると思うんだけどなあ。
そんな事を思いつつ 頭キーンってさせながら食べ終わって時計を見ると13時25分です。
ほんの50m先に本店が

次がいよいよラストのセクションです、ここからは漕ぐだけって感じになりました。
道中ジェットバイクがブイブイ、水上スキーがバウバウ、そんな季節になりました。
最終目的は ハッサク屋さんに甘物を買いに行く事ですが
へえ と思ったのが、上陸場所の手前の大浜海水浴場の前の海域で
因島水軍祭の出し物らしき小早が、6艘ほど漕ぎ練をしていた事です。
珍しいものを見れたなー と思って眺めていましたが
ひょっとしたら向こうも同じ事を考えつつ僕のカヤックを見てたかも です。
その横を通り抜けさせてもらい、目的地に上陸すると時刻は15時45分でした。
GPSを見ると、漕ぎ距離60.4km、休憩合計70分、漕ぎ合計9時間35分
時速6.3kmという事になりますね、まあこんなモノでしょう です。
ただ予想外だったのが、この時点で体力にまだ余裕が有った事です、
漕ぎ終わったら浜に10分位ヘタリ込んじゃうだろうなーと、思っていたのですが
感覚的には「あと2時間、距離にして12km程度は…こなせるか?」って感じ。
距離漕ぎは 60kmで終わりにする積りでしたが、こうなると欲が出ます、
もう1セクション、もう2時間漕ごうかな、つまり12時間漕ぎチャレンジです。
勿論今回は好条件が重なりました 「あまり気温が上がらずに済んだ」
「休憩地での気分転換が効果的だった」「前日の睡眠時間が充分に取れた」
「雨が降った翌日で、空気が澄んで湿度も低かった」等々です。
でも何だか出来そうな気が… 9月の連休に向けて熟考したい所ですね。


さて はっさく屋さんでは定番の「はっさく大福」に加えて今回は
温州蜜柑が丸ごと1個入った「菊蜜柑餅」なるモノを買ってきました。
結果から言うと、めちゃ美味いです。
はっさく大福が大人の「LitlleBitterTaste」とすれば
こちらは優しい甘さと汁気タップリな万人向けの お味と言えそうです。
ハッサクの収穫の都合で、はっさく大福はお盆頃に一旦終了するそうですが
蜜柑の方は、その後が本格的な収穫時期のなってくるので、
因島方面で漕いだ際の楽しみは、当分確保できそうです うしし。

記録:キャンプ7/10泊 ・ ぷかり20/30回


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