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広島・岡山 での シーカヤック & その他 を記録します。
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プロフィール
HN:
けいた
性別:
男性
職業:
職人
趣味:
カヤック ウクレレ ピアニカ 漢方
自己紹介:
後期中年の自営業
3シーズンは 海にキャンプへ、
冬は おうちで漢方の勉強、
そんな日々を過ごしています。
今の愛艇は ノーライト シオン。
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14日(日)の続きです、
さて首を長くして待っていた一品は ↓ こちら!
まあなんちゅうか色気がないってか、一見つまんないでしょ?
ところが美味なんですよコレが! 中盛にして750円でした。
あんまり旨かったので 特製タレの小売を買って帰りましてね
帰宅した日にスーパーで焼豚100g198円を買ってきまして
見よう見まねで作ってみて家族に振る舞ったところ、
「ウマーっ」と大好評でした。
やはり僕は観光系なんですね、食事、見聞、冒険の3点セットを
充実させてこそ「旅の醍醐味」を満喫できるようで、
その意味で今回のツアーは「だい・せい・こー!!」でした。
近場の慣れた海域のみに行き来して「癒される~」とか言うのは、
歳を拾って老け込んだ日の為に、大事にとっておきましょう
できれば仕舞い込んだまま使わずに済むなら幸せなのですがね~。

ゴチソウサマとお店を後にして、次は今夜と明日の分の食料調達です。
フレッシュバリューって店を利用したんですが…
いやー今治って町は 母絵夢本舗と言い、市役所前のスクリューと言い、
僕の想像の遥か斜め上を行って 楽ませてくれる町です。
普通「手鞠寿司」って言えば 一口サイズで 色んな味が楽しめて、
小奇麗で 女子大満足ってな 下の左の写真のようなモノですよね?
今治では違うようでして、同右の写真を見れば分かるように、
チラシ寿司を大人の握りこぶし大に固めたモノを指すようです、
男子高校生の胃袋も大満足ですよね、僕にはキツかったですけど。
でもこれじゃあ「蹴鞠寿司」になっちゃいませんかね?
それと日本食研さんの「焼豚卵丼の素」ってのが扱われていまして
http://item.rakuten.co.jp/kenshoku/237867/
食べ比べをするべく2パック購入しました、感想は後日乞うご期待。
何はともあれ ムーミン谷に行けなかった事は残念でしたが
予想以上の今治の珍百景に、愉快な気分をプレゼントして貰い
上陸場所へと戻ります。
戻ったら… あーまたやった!満ちる時間を読み間違えています。
もう2時間は大丈夫と思っていたら、下の左写真の体たらくです、
イマイチ写真が良くないですが、フレーム右方の藻屑の所まで
汀が既に来ていますから、大三島みたいな目に遭うまで
残り30分ってところだったようです ぎりぎりセーフでした。
気を取り直して右写真の右方、岩肌の荒い方向に向けて出発します
時計を見ると13時30分でした、予定の90分前倒しです。



さて当日の来島海峡は14:55に北流に転流するとの事でしたので
パワフルな南流に流されるかな?と思っていましたが さほどでもなく、
2回ほど大型船の通過待ちをしただけで約3kmの海峡を渡れました。
さてここからの大島東岸を北上する道中となります。
ここらは福山在住の僕には、距離的に最も訪問し難いエリアですから
心して漕がねば!です。 
とは言っても、それはメンタル面での話で、先程の船折瀬戸とは違い
フィジカルな面では、潮流の影響が少ない海域と言う事ですし、
何より 風は穏やか、天気は良しで 気楽に行けそうね と漕ぎ出します。
ところが転流の影響か そういう場所なのか、不連続な三角波がやたらと
しかも広範囲で発生してソレを相殺するのに腰がヘロヘロに。
また弓削島とは違い岩肌や砂の色は白く、その点は晴れやかでしたが
やはり四国まで遮るモノが無い場所なので波の侵食で岸壁は荒々しく、
僕的には漕いでいてあまり気分がよくないタイプの景色です。
また立ち寄りたくなるような良い感じの 無人島や浜も有りましたが、
おいしそうな所は満潮時には水没してしまいそうな海抜に見えます。
なので休憩は可能でも、キャンプは楽しめそうに無い感じでした。
そんな腰に優しくない3時間程の漕ぎで大島の東岸を北上しきって
左に旋回すると目の前にはベースキャンプの沖浦ビーチが現れます、
更にここから左手を眺めると宮窪瀬戸、そう 能島の海域です。
ここで時計を見ると17時前で、当初の予定より90分前倒しです。
結局14日のアクティビティは、漕ぎで41.5km、徒歩で約7km、
結構な運動量でしたが、本来自転車で40km走る予定でしたし
その前提での時間と体力の配分でしたから余裕を持って締められました。
夕食はその爆弾手鞠と惣菜コーナーで買ったエビチリでしたが、
味は まあ普通の味「OH!ダイナマイツ!!」って事は無かったです。
さて食うもんを喰ったらレレタイムです、延々と引き狂いましたが
3時間で波の吸収に疲れた腰に限界が。
まだ9時前と時間は早かったのですが、酔いも回って来たので 就寝…。

15日(祝)
前日はえらく早く寝てしまったので自然と5時半に目が覚めます。
潮の都合で7時30分に出発予定でしたが、朝食を済ませてもまだ6時。
いつもなら朝露に濡れたフライを乾かすのに時間が掛るのですが
今回は東屋の中に設置させて貰ったので、随分時間に余裕があります。
無料で使わせて頂いた御礼代わりに と、柱に掛けてあった箒を借りて
東屋の掃除を始めます、善いOutdoorManは来た時より帰る時の方が です。
半分くらい掃き終わった時点で駐車場に車が5、6台入ってきます、
なーに?と思っていると ヨガ教室の御一行様との事でした。
彼女らもココは初めてらしく「使っていいですか~?」と僕に尋ねます。
僕もビジターです、東屋を使わせて貰った御礼に掃除してるだけです、
お使いになるなら僕にお気遣いなく どうぞ御自由に と返事。
そんなで総員で20人足らずかな?ヨガに勤しんでらっしゃる横で
僕はテントを片しーの、パッキングしーのの撤収準備です。
いや、妙齢の女性方が 時にあられもない格好をなさってる傍にいるのは
全く以て目のやり場に困るモノですね、純情な後期中年には目の毒です。
ほんとはパッキングを終えたら、30分ほどレレの練習をしようかと
思っていたのですが、なんだか彼女らの傍でヤルのが照れ臭くて
逃げるように ソソくさと出発します、時間は7時丁度。

この日の目的はしまなみエリア最後の未漕海域の、
「津波島西岸~赤穂根島南岸」「生名島 岩城島間の海峡」の漕破で、
これらの海域は中々の激潮部と海図には謳われています。
前者は7時台に漕ぐ分には追い潮なので無問題であるものの
後者は生名島北端に到着した頃に転流する按分にしないと辛い形でした。
その為には沖浦ビーチから14km地点のサウンド波間田(生名島)に
9:30着予定で動いてタイミングを合わせるプランとします。
途中の休憩は津波島と赤穂根島の海峡入口ポイントで取ったのですが
そこの景色があまりに素敵だったので、何枚か写真を撮りました。
「津波島の北岸」「赤穂根島」「遥かに望む多々羅大橋」「&ME」

 

TimeTableに大筋では沿えましたが、海底の地形?島の岬の影響?
ボイルや不規則な波、反対流等に結構いじめられつつの漕行になった為
予定より15分早く出たのに、結局生名島には9:30ぴったりの到着。
そこから「因島へのそ漕行と言えば」の通例!はっさく屋さんにTELして
下の3アイテムを合計20個ほど取り置きして貰いました。
と言うのも前日に沖浦から電話しておこうと思ったら…圏外?うそっ!
秘境伯方島!な筈は無いのです 高校が有る位です、不思議な事です。


10分の休憩後、5km先の折古浜に10時30分に帰還。
上げ始めの広くなった砂浜にフウフウ言わされながら撤収完了。
はっさく屋さんに向かい、支払いを済ませ、しまなみ海道に。
自宅用の土産に以前TVで見かけた「レモスコ」を大浜Pエリアで購入、
昼食には御世話になった伯方島に敬意を表して「伯方塩ラーメン」を。
実は京都の実家に この大福達を送ってやりたくて大量購入しましたので
クール宅急便の受付締切までに帰らなくてはなりません。
なので喰うものを喰ったら、寄り道もせずに大急ぎで自宅に帰ります、
時計を見ると13時過ぎ、丁度48時間遊ばせて貰った事になりますね。
それと書き忘れていたのですが、行きもこのPエリアに寄ってまして
「塩ソフト」を食したのですが、これは微妙でし、。
前回食したハッサク味のそれの方が僕は美味しかったように思います。


そんなで大幅な予定変更が必要だった 今回の3連休ツアーでしたが、
結果として 予定とTimeTableに追いまくられる いつものスタイルと違い
万事に余裕を持った上でのACTとなって気楽でしたし、
本来なら単なる通過点で終わる筈だった今治市の市街地部の魅力に
触れる事が出来たのは、大きな収穫でした。
これはこれまでの僕の「とにかくLOGを稼ぐ!」って性格のツアーを
少し見直す善い機会かもしれません。
今の週末で しまなみ海道については全エリアへの訪問が叶いましたから
次は気に入ったエリアへの再訪という形にしてみたいと思います。
先ずは津波島再訪かなあ?あるいは佐島西岸かなあ…

記録:キャンプ12/10泊 ・ ぷかり29/30回
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自分の中でのルールとして、今年の取り組みは
「長距離」か「潮見が難しい未漕域」としています、まあ自己満足ですな。
そして今回は「大島全周グルリ旅」を中心にキャンプの予定を組みました。
本来3連休の場合は「土日のガッツり漕ぎ&月曜は完全休養」って形、
つまり翌火曜からは万全の体調で業務に当たれるようにしたいのですが、
今回は転流の時間の加減と 距離との兼ね合いで3日間全日出動です。
そしてこれで自分の足跡で、しまなみ海道全海域を訪問した事になります。
尚 未漕だったのは下の図の「灰色の3ケ所」「青&緑」の線のエリア。
ただ「ストイックに廻るだけ」では寂しいな です、観光系ですから。
考える事3分 そうだ!ピコーンで、ムーミン展をやっている
今治タオル美術館に足を伸ばす事にしました(下図の「T」の所)。
ところがコレが意外と遠い… 上陸ポイントから片道20km足らず。


13日(土)20.4km
連休前で忙しかったものの サクサク仕事が進み、13時に店を出発。
今回は折古浜から出港、14:30準備完了&出発
→弓削島東岸→佐島東岸と進み、時間に余裕が出来たので10分休憩
→津波島→伯方島の東岸→南岸を進む:ほぼ西流のみで楽ちん
17:50沖浦ビーチ着&設営(日没18:19)。
この日のルート選択は 最短距離を取る事ではなく、
初漕ぎエリア(灰色の部分)での漕ぎが目的です。
たまたま舟出しの際は満潮からの下げ初めだったのですが
何回かコノ浜には来たものの、こんなに満ちていたのは初めてで
いや 若干ビビリました、尚 右の写真は帰着時のモノで
干潮から上げ始めて1時間後になります、さすが瀬戸内の干満差です。


この海域は近場の割には、他の島へ連絡させるプランが立て難くて、
ずーっと塩漬けだったのですが、今回やっと訪れる事が出来ました。
これは僕の好みの問題ですよ と御断りを入れた上での感想ですが、
弓削島の東岸は あまり楽しく漕げる場所ではなかったです。
高見島と同じく岩も砂も、鉄分を多く含んでいるらしくスス黒い色合いで
なんだか陰鬱な気分の漕ぎになってしまうんですね。
これが隣の佐島になると白砂に変わるんだから…不思議なモノです。
その佐島の長磯って所の浜(2つ目の■)で 小休止してから、
以前バラキさんとキャンプした津波島の浜を横目に 伯方港を掠め
多くの旅ブログで「いー場所よー」と語られている沖浦ビーチに到着です。
キャンプ地については、津波島にするかコチラにするか迷ったのですが、
今回は長丁場なので、ベースキャンプを作る手法を取りたかったんです。
となると自分の取る航路の、丁度交差点になる沖浦が最適かな と。
で、沖浦ビーチなのですが、オフ時期なので売店等はCloseでしたが
WCや水道は生きていて、大助かり!
水浴びに携行した飲料水を使わずに済むのは心理的にホッとします。
またでっかい東屋があって居心地も上々、素敵な場所です。
今回は今治でタオルを土産に大量購入するかも なので、
ラゲッジに余裕を持たすべく買ったばかりのテント mini200はお留守番、
BUNDOKソロを持って行きました、まだそんなには寒くもないですしね。
梅酒で簡単な食事を済ませ、秋の夜長をレレ三昧で過ごす積りでしたが
疲れてたのか早々に撃沈、9時過ぎには気絶してしまったようです…
で 夜中にテントの外でガサゴソ物音がして目が覚めます。
「狸?」と思って耳をそばだてていると、新手のキャンパーのようです、
時計を見てみると… オイオイ12時過ぎでっせ!夜釣りもコミかなあ?
人気の無い場所なので彼らの声は響いていましたが それなりに
声を潜めようとはしていてくれたので、文句は言えませんわなあ。
明朝は5時起きなので耳栓をして遮音!アルコールの力も手伝ってか
次に気付いたのは 目覚ましの音でした。
なお写真は左から「折古浜から見た弓削島東岸への岬」
「津波島と強風時退避した社」「沖浦の東屋」「東屋から7時の海」
 
 

14日(日)前半19km後半17.6km 加算4.5km 計41.1km
「今治での行動時間の確保の為、出来るだけ早い時間に到着したい」でも
「闇中に船折瀬戸を漕ぐのは真っ平!(尾道花火で怖かった)」なので
起床時間は日の出から逆算すると5:15ですが、余裕を持って5時起きに。
パンとコーヒーの朝食を済ませると 日の出は5:50の筈なのに、
夜明け前にも関わらず明るい!こりゃエエと5:30に沖浦から出発します。
14日の行動は3段構えのプランで 
①沖浦→糸山(青)
②糸山←→タオル美術館往復(赤点線)
③糸山→沖浦(緑)の予定、ギッチギチに盛り込んでます。
なお沖浦をベースキャンプにして行動した為、
テントは張りっぱ 装備も最小限の携行で済ませましたから 身軽で快適です。
なお ①のルートは沖浦から西へ→鵜島北岸を船折瀬戸を通過
→見近島南岸を掠め大島北岸を西行→大島西岸を南下
→津島で馬島方面に斜行→馬島北岸を掠め糸山へ としました。

さて難所の船折瀬戸です、差し掛かったのは まさに最激流時の5時台です。
この日は中潮でせいぜい1.6km/h程度の流れなので問題なしかなー と
思ってた僕がバカでした、エゲつなかったです。
この瀬戸に差し掛かって前方を見ると、丁度漁船が1艘。
コッチに舳が向いているから 避けましょうかと思ったら、えらく漁師さん
右に左に船外機を切り返しています、おーいどっちに行くの?と思ってたら
船もドリフトみたいな動きを繰り返しているし…んっ?と見てみると、
あら 落差50cm以上の渦が 一つ二つ345 うっ数えてる場合じゃない!
早く気付けたので最激部には突っ込まずに済みましたが、危なかったです。
そしてここ、渦もさる事ながら結構ヤバ目な場所に岩礁があるんですよね、
まあ渦で船が折れる事は無いでしょうが、あの勢いで岩礁にぶつかったら
これは確実に壊れるでしょうから「船折」の名は伊達じゃないです。 
来島海峡も、鼻栗瀬戸も、能島近辺の宮窪瀬戸も、
皆キツかったですし スリリングでしたが「また行きたいなあ」でした。
でもコチラは正直「もう…次はエエわ…」です、
そんなで写真を撮る余裕は残念ながら無かったです。
写真は舟折瀬戸を出て、エディで一服付いた時のモノです、
左から「能島」「見近島」それと舟折瀬戸に入る手前の景色です。
 

ここから大島北岸までは北流なので楽々でしたが、
北東角では鼻栗瀬戸からの潮の影響でしょうか、暫く逆潮となります。
その後また西に流れ出し北岸を漕行中は、またまた楽々潮でしたが
大島の北西角からの南下はモロ逆潮、しかも急流で名高い来島海峡…。
このエッジに差し掛かったのが丁度7時で転流まで約80分あり、
ここからサンライズ糸山までは11km、かなりしんどいかも…と
覚悟を決めましたが、反対流が結構イイ仕事をしてくれーの、
最難関の津島以降のエリアに差し掛かった頃には、潮が弱りーので、
キツイはキツイなりに 意外と普通に漕げた上に、
大型船の往来が頻繁な筈の海峡部分で通過待ちをせずに済んだお陰で
結局 上陸時に時計を見れば8時45分、
沖浦を出てから到着まで3時間少々と、概ねプラン通りでした。

さて自転車の事です。
ムーミン谷 いやタオル美術館訪問を思い立ったのが9日(火)でした。
即日レンタサイクルの予約をTELで入れたのですが、
すでに予約はイッパイで無理とのお答えでした、うーん流石3連休。
当日貸し出し枠の分は確保していますが、早い者勝ちです との事。
貸出受付は8時ですが、初っ端から満員御礼は無かろう… と、
思っていたら甘かった!既に写真のような状況でした。
この列に並ぶ事30分、まだ半分も消化できていません、
これじゃあ手続きが終わるのは10時前になりそうです、
逆算してみると 美術館で過ごせる時間はせいぜい1時間、
それも変速機付きが出払っていれば道中もっと時間が掛かるから…
これじゃあダメだと諦めて、時計を見ると9時20分、
この時点で、今回ムーミンに会いに行くのは断念しました 残念!。
ガッカリしながら受付を見ると2人での対応…そりゃ捌けませんよね。
ここは市の施設と聞いてますから、連休中だけでも受付を増やすとか
その手の柔軟な対応は出来ない する気もないって話なのでしょうね、
公務員さんの特性上これは 如何仕方なし でしょう。
写真は「馬島を北から」「受付待ち」「サンライズ糸山からの来島海峡」です。
 

気を取り直して「自転車が無い時は徒歩で今治市内散策」の
「PLAN-B」に切り替えます、時間は9時45分。
4.5km先の今治港までカヤックで移動後 10時30分に上陸。
実は今治港を越えて南側で揚げる積りだったのですが
港の周辺で急に波が荒く不規則になってきた為、
帰りも長漕ぎしなくちゃだし、わざわざ体力を削る事は無かろうと
無理せず港の北隣り、市営球場のすぐ近くの浜に上陸しました。
さて今治に来て外せないのは今治城の見物と、夕飯の買い出し、
そして今治B級グルメで有名な「重松飯店」の焼豚玉子丼です。
重松飯店さんの開店が11時45分なので待つ間に散策します。
造船の町だからか、市役所の前に巨大なスクリューが飾ってあったり
城自慢なのか、銘菓ポエム本店の建物が 想像の斜め上を行ってたり
名手藤堂高虎の設計だけあって 規模は大きくないものの、
今治城の 石垣の優美さや虎口の厳しさに唸らさせられたりしつつ
7kmほどを1時間少々掛けて ぶーらぶらと ほっつき歩きました。


歩いてて思ったのですが、この街は中々に賑やかにも関わらず
時折吹く風が心地よく爽やかな潮の香を運んでくるんですね。
残念ながら我が福山での潮風は、あまり爽やかとは言えません。
水質の違いなのかなあ、激流と分水嶺の違いなのかなあ。
おそらくこの町出身の人は、ふっと海風に吹かれた時に
故郷を思うんじゃないでしょうか なーんて柄にもなく俺って詩人。
そうこうする内に、丁度良い時間になってきたので件の店に戻ると…
あら10人ほどが店外で待ってます。
外に吊るしてある予約ノートに名前を書くと、間もなく呼ばれました。
えーっ他の人すっ飛ばして? 
どうもボッチが幸いしたようで カウンター席の隙間に入れて貰えました
先に並んでいた皆さんゴメンなさい。
とは言え人気店、座ってオーダーしてから30分ほどは待ちました、
いやー当初の予定通り、ムーミン谷の帰りに寄っていたら
時間ガーでやきもきしていたかも知れません、塞翁が馬ですなあ。
徒然に隣の男性と話すと、神奈川からバスを乗り継いで来たとの事で
ホントはチャリで、しまなみ海道を渡る積りが借りれなかったので
急遽予定を変更して道後に行くとのこと、
やあやあ貴方も振られましたか僕もです と話している内に
「お待たせしましたー」とお目当てのソレが来ました。

長すぎると怒られたので 続きは次回
 Newテント購入の顛末の更に続きです、残りの項目を書きます。

5「室内の横&縦方向の居住性はどうか」の続き、荷物の収納です。
勿論 いい加減に置けば苦しいでしょうが、上手にまとめれば
デッドスペースになるかな?と考えていた壁際が有効利用できます。
ポールを挟んで平行に寝袋を置き、その外側に各人の荷物を置けば、
下の写真の黄色いテント収納袋の長さが約70cmですから、
3泊程度の荷物量なら2人分でも問題なさそうです。

なお写真は2人使用時のマットの置き方(ドアと垂直方向)ですが、
単独使用の場合は以下の図の桃色の様にドアに対して平行に置き

「室内前室」的な空間を作った方が勝手が良いです。
  

縦方向については 予想通り快適です、腰も喜んでいます。
残念ながら直立してウロウロ出来る程では無いのですが、
膝立ちでなら しっかり腰が伸ばせるので、コレはとても素敵です。
しかも欠点に思われた 幕体の急な傾斜も、ここではメリットになります。
上図の様に 足がテントのフロア内に残っている内に頭を外に出せるので、
テント内(エッジ?)で立ったままで、靴を脱ぎ履き出来るんですね。
やってみるまで気が付きませんでしたが、これが思ったよりエエ具合です。
ちなみに従来所有のテントは全て、室内では膝立ちもままならないので
座ったまま足を外に出して靴を履き、一旦ウンコ座りになって、
腰を丸めたまま暖簾をくぐる様にフライの端から外に出てから、
やっと腰を伸ばせるんですから、それと比べれば随分と楽です。

6「雨の吹き込みはどうか」
テントチェックのお誂え向きに、福山地方は夕方から雨でした。
ガイラインが張れてないので、フライの水切れはイマイチですが
新品で撥水が有効なのか、フライの内面にまでは沁みて来ていませんし、
当然 室内への浸水は全く無しですから、問題無しとして良いでしょう。
ただ雨天での出入りの際の雨の吹き込みはどうなの?ですが。
前日のブログ写真の通り、寝て上を見ると 空がバッチリ写ります、
つまり利点=欠点でして、頭が「楽に出せる」って事は、
雨が「簡単に入る」んですね、予想通りに結構室内は濡れてしまいます。
上図の茶色の部分が開口部ですが、この周辺はアウトでした。
と言ってもシングルユースでキャンプするなら広さに余裕が有りますから、
上図の桃色のマットの置き方にして、濡れそうな所は通路と割り切って
予め物を置かなければ良いだけの話ですね。
問題は2人泊まる場合で、ある意味 構造的にどうしようも無いですから、
降りそうな日には出入口の外にタープを張る等の工夫が要りそうです。

7「何分で撤収できるか 他」
雨の下で撤収は嫌なので、翌日の午後まで放置したのですが
あれれ?一晩経ったテントのフロアは結構湿っていました。
フライ内面やインナー外面はサラっとしていたから 吹き込みでは無い…
フロアも拭けば水気が切れたから 地面から湿気が来た訳でも無い…
じゃあナンだろう? です。
地面から上がった湿気がフライの内側に篭ったものの、
フライのベンチ穴の排気が弱くて結露した… でしょうか?。
そうなら俄かに対策が思いつかないなあ~ 一先ず様子を見ます。

さて見るべき点は見終わりましたので撤収開始です。
分解5分 畳むのに3分程と、やはりパーツ数が少ないと楽で速いです、
しかし片すとやはりデカい!ほんまにシオンに積めるんかいな です、
考えていても仕方ないので、用品一式と共に実際に積んでみました。
結論から言えば、艇外に括り付けなくても ギリで艇内に積めそうです、
但しポールとペグは幕体とは別収納で
荷の隙間に捩じ込む事が条件です。
それと本当にカツカツになっちゃうので、キャンプ地での鍋等の
人がましい食事の準備の積み込みは 食材の嵩の関係で難しいかも です。
が、これは後日工夫の余地を探します、じっちゃんの…ではなく、
観光系の名に賭けて!
亀の甲羅みたく、鍋を背負ってのカヤッキングになるかもですが…

さて最初に書いた「多々見受けられたネガチブな情報」について総括を。
「自立式でないから不便」→反面 設営と撤収時間は短くて済む
「ペグ命だから設営地の地面を選ぶ」→確かに初見の場所では不安
「床面積の割に使い勝手が悪い」→独りなら充分便利に使える
「風が無くても降雨時は室内が濡れる」→でも腰のケアと行って来い
「端の方がデッドスペースになる」→荷物置き場として充分な広さ
「汚れ物は何処に?」→ドライバッグに入れて室内保管する他ないですね

こんな感じで、
まあヨカロウです。
暫く使って新たな気づきが有れば 後日取り上げたいと思います。
Newテント購入の顛末の続きです。

そんなで 土曜日の仕事終了後 、おもむろに庭でテントを広げます。
午後から雨の予報なので、今回のチェックポイントは以下の7点
「何分で設営出来るか」 2「縫製の難や部品の不足はないか」
フライ全閉時の荷物の仕舞いはどうできるか」4「風通しはどうか」
「室内の縦&横方向の居住性はどうか」6「雨の吹き込みはどうか」
7「何分で撤収できるか」です。

「何分で設営出来るか」
  ストップウォッチ片手に
よーいドン で設営を始めます。
広げてみると思っていたより更にデカくて、最初に考えていた場所では
ペグが打てそうに無く、庭の端の方に移動して仕切り直しです。
改めてフロアを広げ、ペグをフロアのベロに6本打ち終えて、
ポールをインナーの頂点の孔に通し フックを掛け ヨイショと立ち上げると、
ヨレッとしたテントが現れます、ここまでで5分。

フライのベロにはペグは不要で、フロアのソレに共で掛けた後
ベルトで張りを調整するだけです、ここで更に2分で合計7分。
これで
ガイラインを張れば完成ですが、我が家の庭が狭過ぎて展開できず
この分の時間が計測不可でしたが、経験から考えて調整コミ3分とすると、
推定設営時間は、合計10分位ではないかと推測できます。
あるいはフライ用のペグをあと6本用意すれば、調整の時間を削れますから
もう2分位は短縮できそうですね、かなり速く設営できそうです。
狭い…

「縫製の難や部品の不足はないか」
縫製については「写真右」の白い枠の中が皺のままで縫ってる所、
「写真左」の縫い代ですが、緑枠が標準で 赤枠が狭すぎで不均等な所、

この2点の問題が有りました。
縫い仕事
あと糸仕舞いが甘くて、ほつれて来そうな所が1ケ所だけありましたが、
アロンアルファで糸止めをしておいて処置完了、他には問題無し。
以上3点のNGが見つかりましたが、
いずれも実用上は問題なさそうですから、充分許せる仕上がりです。

なお心配だったファスナーの不具合、パーツ不足は有りませんでした。

フライ全閉時の荷物の仕舞いはどうできるか」
要するに「前室は存在するの?」ですが「ほぼ無い」です。
結露を落としたり、フライに付いた雨粒をインナーに染まさない為の
空間は
フライとインナー間に有りますが、ソレはミニマムなもので
裾部分でも せいぜい25cm巾といった所です。
つまり室外に出しておきたい物、例えば泥靴とかを
タヌキに持ち去られずに済む程度の空間は造れますよ的なノリです、
その状況は下の写真の通りです。
写真の中央に赤いプラペグがありますが、ここがフライの下外端、
26cmの僕の靴が縦置きだと 先端が少しペグよりも先にハミ出し、
横置きだと収まっているのが判って頂けるでしょうか?
青い線から先は濡れます

「風通しはどうか」
インナーが普通のナイロンであるmini200ですが、風通しは良いです。
何しろ前後両方のドアをメッシュにしてフライを全開にしておけば、
状態としては日よけテントと変わらないですからね。
なお写真右はメッシュドア越しの外の景色です。


背の高さと、天井のメッシュ、フライのエアダクトの存在も
室内に空気を篭らせない点で、快適性に一役買っているようです。
下の写真はフロアに寝転んで撮ったモノですが、
赤い枠部分がインナーの頂点のメッシュ部分と、
そこから透けて見えるフライ頂きのダクト部分です。
そしてドアを全開にすると、緑の枠まで切れ上がり開放感が大です。


次に寒気の防御はどうか?です、僕的にはコチラの方がより重要です。
まだ暑い9月上旬の昼過ぎに、この点について下す評価が
どれだけ正確かは悩ましいトコロですが、まあしゃあない です。
全部のファスナーを閉めた上で5分程テント内で寝転がっていると

普段殆ど汗をかかない僕が それなりに汗ばんできましたから
「これだけ熱が籠るんだから、保温性は充分なのでしょう」で
一応の評価にしたいと思います。
ただ寝転がると、改めて天井までの遠さを実感させられました。
この点は「寒さに拍車を掛けるNGポイント」として災いするのか、
それとも「呼気の結露の不愉快さを防止する」メリットを産むのか、
現時点では何とも「?」です。
寒くなった頃
に改めて報告したく思いますが、
そもそも
僕は寒さに てんで意気地がない男ですから
割り引いて判断して下さいね。


「室内の横&縦方向の居住性はどうか」
比較対照が独り用のBUNDOKソロなので うーん? なのですが…。
横方向つまり床面積については、
単純な話
1.6倍有りますから悪い筈はありません、
でもamazonの評価通り数字ほどには広さを実感できないのも確かです。
これはBUNDOKソロは「ウォールが急激に立ち上がる」設計なので
狭い床面積であっても、
横からのシルエットが長方形に近い恩恵で
インナーの壁面によるの圧迫感が少ないのに対して、
mini200は「特徴的な三角形のシルエット」である為
どうしてもフロアの端は壁面が迫ってきていますし、
中央は中央でポールが邪魔臭い点で、圧迫感が有るからなのでしょう。

また寝転がった際に、ソロでは足先は壁面に接触しないのですが、
より広い筈のmini200なのに、インナー壁面の傾斜のせいでしょう、
幅を広く使えるドアと平行に寝ても微妙に足先を擦りますし、
幅が狭い垂直位置での就寝だと、結構 足が壁に当たって
結露が寝袋に染みそうです、ちなみに僕の身長は165cmです。

とは言え、以前のフレーム十字交差式ドーム型テントも
床面積はソロの1.2倍でしたが、足は壁に当たりましたから、
これはmini200が不出来なのではなく、
ソロが出来すぎなのヨと
言うべきだと思います。

でも充分に広い事は確かで、独りなら「ガラ~ン」と感じる位ですし
2人でも そこそこ快適には休めそうです、3人泊は勧めかねますが。
右側がガラ~ン

おっと ここまで書いて、ブログの字数制限に怒られました。
残りは次回に書きます。
先週末の肌寒さに「もう 秋ね」の実感(危機感?)を持ちました。
愛用の春秋用テントは来島でのキャンプの時に壊れちゃいましたので
風邪を引く前に と9月早々からNewテントの選定を始めたのですが、
始めて3日で「
NorthEagle mini200」ってのを買っちゃいました
激安価格!
6,500円でamazonでです 、ほとんど衝動買いですな。


このメーカーの商品では、以前にインフレータブルマットを
やっぱりamazonで買った(今も愛用中)のですが
出来はソコソコで、非常にコスパが良いメーカーって印象が有ります。
このメーカーのテントは初購入ですが amazonの評価を見ると
「コスパは良いけど、縫製が粗い個体がある」ってノリの様です。
その辺りは現物を、しっかりチェックしたいと思います。
これジャンルとしては いわゆるワンポールテントってヤツです。
「自立式でないから不便」「ペグ命だから設営地の地面を選ぶ」
「真ん中にポールが有るから床面積の割に使い勝手が悪い」

「幕体の傾斜が強いから、風が無くても降雨時は室内が濡れる」
「幕体の傾斜が強いから、端の方がデッドスペースになる」
等々
この商品がドウコウでは無く、このタイプの特性について
ネガチブな情報が多々見受けられます。
去年辺りから種類が増えた様ですから「所詮流行りモノね」ってな
キャンパー方の評価に感じられます。
更にこの品独自の特性として庇部分が無い=前室が造れない為
「汚れ物は何処に?」「風雨時の吹き込みは?」等の
心配も有ります。
今回は僕なりの、それらの検証をしてみたいと思います。

確かにドーム型テントの方が、急に激しい雨風がっ!て時には
圧倒的に有利ですよね(事実 津波島や見近島で恩恵を享受しました)
風が防げる場所に逃げる事さえ出来たら
ペグが効かせられない地面でも
取り敢えずネグラが確保出来る点は大きな安心に繋がりますから。

またワンポールの特性として
平坦な場所で設営しないと幕体の張りが上手く造れないでしょうから、
今までみたく「微妙に傾いても可」とか「ガイライン無しでカマワーン」
とは、言えないかも です、これは横着な僕にとってはチト面倒です。
また このテントの背の高さ故に、仮に平坦地で、ガイラインばっちりで、
問題なく設営できていても、ドーム型と比べたら風に弱いかもです。


じゃあ何故そんなのを選ぶ?ですが 最大の理由は「背が高いから」です、
心配な点でもあるけど、反面 大きな魅力でもあるんですね。
さえない話ですが近年夜中に1度は小用の為に目を覚ます様になりました。
すると「寝起きで体が固まっている + 寝惚けて動きがドン臭い」状態下で
中腰で小狭いテントから這い出す事になるのですが、
その度毎に「腰ギクって来そう… コエ~」って切実に感じちゃうんですね。
その点このテントの室内高なら、僕の身長ならほぼ屈まなくてもOKなので
腰に優しい「筈」なところが、
肉体労働者の僕には魅力的なんです。
カヤックで運べる大きさと重さ」「値段的に1万円前後」の条件で
Webを浚ってみた所、コレか、BUNDOKか、ロゴス他数社か…
そんなトコロなんですね(小川キャンパルとかは高価で手が出せません)。

で 他の候補を差し置いて何故このノースイーグルを選んだ?です。
BUNDOKは好きなメーカーですし値段も最安だったのですが、
幕体が1枚ものである点、結露が酷くなりそうなので見送りました。
現にヤフオクを見てると、BUNDOKのコレを出品してる方がいて、
理由にズバリ!その点の不都合を挙げておられまして
あーやっぱりね な感じです。
ロゴス他の商品は、商品設計として夏の快適性を優先させてでしょう、
インナーフルメッシュのモノばかりで、
デザインは素敵だったのですが
寒がりの僕では春秋に使えそうにないのでほとんどが「却下」でした。

その点
NorthEagle mini200は、インナーが68Dナイロンなので
適度な密閉度が期待できる=秋冬に寒い思いをせずに済むであろう点と、
「インナーTOPがメッシュなので呼吸や汗の湿気抜きはOK」
「ドア部分が2ケ所有り、それぞれメッシュ張り 且つその外側に
 インナーと共布の風除けが付いているので、空気循環の調整が簡単」と、
インディアンサマーに見舞われた際にも対応できそうな点で、
魅力的だった事がその理由です。

唯一対抗馬として迷ったのがロゴスのラインナップの「ナバホ」でした。
他のロゴステントがインナーフルメッシュなのに、これだけは通常幕体で、
しかも
ポールにジュラを奢り、軽量&難錆な点で魅力的だったのですが
フロアが縦横に50cmほど大きい点でNGにせざるを得ませんでした。
このフロア寸法の問題は、キャンプサイト等での設営なら無視できますが
カヤックでのキャンプの際には、使い勝手に大きく影響します。
と言うのも、僕達カヤッカーが島でテントを張るのは、
当日の潮位でも水没しなさそうな、小高い砂浜部分になる事が多く、
その手の平坦地は大体「横に広く前後に狭い」形になっています。
ですから、あまりフロアが広すぎると斜面の上に拡げる事になり、
するとポールを直立させる為の均等なテンションを
幕体とガイラインで造るのが、かなり難しくなってしまうんですね。

そんなで水曜の夜にポチッと発注したmini200は、金曜のAMに届きました
amazon仕事が早いなあ~と言いながらパッケージを開けてみると… 
うそ~ん えらくデカイやん、ぜんぜんminiと ちゃうやないのん。
考えてみれば、BUNDOKソロが「
幅200×奥150×高110」なのに対して
mini200は「幅
240×奥200×高190」で カサがかなり高いですし、
しかも釣竿みたいなBUNDOKソロの アルミポール×2に対して
ぶっとい2M程の鉄パイプの柱なんですから 当たり前ですわなあ。
シオンのミニマムな積載量からすると、かなり苦しい事になりそうです、
最悪、ドライバックに幕体を詰めてスターンデッキに括るとかかなあ…。
(迷ったナバホは300×奥250×高180、これを買ってたら絶対積めなかった

これが自立式なら、到着した日の夜に 即 室内で組んでみるのですが、
ペグが必須なこのタイプではそうも行きません。
かと言って、いきなりキャンプに持参して ぶっつけでの設営はなあ です。
話は変わりますが、この日曜日は娘キノコの高校最後の学園祭でして、
8月末頃から「夫婦揃って見に来る様に」と強烈にアピールされてました。
キャンプを楽しんでから大急ぎで帰って、それから高校に… ってプランも
出来なくは無いでしょうが、キャンプも高校訪問も中途半端になりそうです。
なので、今回はキャンプをお休みにして、空いた土曜の午後を使って
自宅の庭(荒地?)で試し張りをする事にしました。


長くなりすぎたので 分けます。


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