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広島・岡山 での シーカヤック & その他 を記録します。
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プロフィール
HN:
けいた
性別:
男性
職業:
職人
趣味:
カヤック ウクレレ ピアニカ 漢方
自己紹介:
後期中年の自営業
3シーズンは 海にキャンプへ、
冬は おうちで漢方の勉強、
そんな日々を過ごしています。
今の愛艇は ノーライト シオン。
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14日(日)の続きです、
さて首を長くして待っていた一品は ↓ こちら!
まあなんちゅうか色気がないってか、一見つまんないでしょ?
ところが美味なんですよコレが! 中盛にして750円でした。
あんまり旨かったので 特製タレの小売を買って帰りましてね
帰宅した日にスーパーで焼豚100g198円を買ってきまして
見よう見まねで作ってみて家族に振る舞ったところ、
「ウマーっ」と大好評でした。
やはり僕は観光系なんですね、食事、見聞、冒険の3点セットを
充実させてこそ「旅の醍醐味」を満喫できるようで、
その意味で今回のツアーは「だい・せい・こー!!」でした。
近場の慣れた海域のみに行き来して「癒される~」とか言うのは、
歳を拾って老け込んだ日の為に、大事にとっておきましょう
できれば仕舞い込んだまま使わずに済むなら幸せなのですがね~。

ゴチソウサマとお店を後にして、次は今夜と明日の分の食料調達です。
フレッシュバリューって店を利用したんですが…
いやー今治って町は 母絵夢本舗と言い、市役所前のスクリューと言い、
僕の想像の遥か斜め上を行って 楽ませてくれる町です。
普通「手鞠寿司」って言えば 一口サイズで 色んな味が楽しめて、
小奇麗で 女子大満足ってな 下の左の写真のようなモノですよね?
今治では違うようでして、同右の写真を見れば分かるように、
チラシ寿司を大人の握りこぶし大に固めたモノを指すようです、
男子高校生の胃袋も大満足ですよね、僕にはキツかったですけど。
でもこれじゃあ「蹴鞠寿司」になっちゃいませんかね?
それと日本食研さんの「焼豚卵丼の素」ってのが扱われていまして
http://item.rakuten.co.jp/kenshoku/237867/
食べ比べをするべく2パック購入しました、感想は後日乞うご期待。
何はともあれ ムーミン谷に行けなかった事は残念でしたが
予想以上の今治の珍百景に、愉快な気分をプレゼントして貰い
上陸場所へと戻ります。
戻ったら… あーまたやった!満ちる時間を読み間違えています。
もう2時間は大丈夫と思っていたら、下の左写真の体たらくです、
イマイチ写真が良くないですが、フレーム右方の藻屑の所まで
汀が既に来ていますから、大三島みたいな目に遭うまで
残り30分ってところだったようです ぎりぎりセーフでした。
気を取り直して右写真の右方、岩肌の荒い方向に向けて出発します
時計を見ると13時30分でした、予定の90分前倒しです。



さて当日の来島海峡は14:55に北流に転流するとの事でしたので
パワフルな南流に流されるかな?と思っていましたが さほどでもなく、
2回ほど大型船の通過待ちをしただけで約3kmの海峡を渡れました。
さてここからの大島東岸を北上する道中となります。
ここらは福山在住の僕には、距離的に最も訪問し難いエリアですから
心して漕がねば!です。 
とは言っても、それはメンタル面での話で、先程の船折瀬戸とは違い
フィジカルな面では、潮流の影響が少ない海域と言う事ですし、
何より 風は穏やか、天気は良しで 気楽に行けそうね と漕ぎ出します。
ところが転流の影響か そういう場所なのか、不連続な三角波がやたらと
しかも広範囲で発生してソレを相殺するのに腰がヘロヘロに。
また弓削島とは違い岩肌や砂の色は白く、その点は晴れやかでしたが
やはり四国まで遮るモノが無い場所なので波の侵食で岸壁は荒々しく、
僕的には漕いでいてあまり気分がよくないタイプの景色です。
また立ち寄りたくなるような良い感じの 無人島や浜も有りましたが、
おいしそうな所は満潮時には水没してしまいそうな海抜に見えます。
なので休憩は可能でも、キャンプは楽しめそうに無い感じでした。
そんな腰に優しくない3時間程の漕ぎで大島の東岸を北上しきって
左に旋回すると目の前にはベースキャンプの沖浦ビーチが現れます、
更にここから左手を眺めると宮窪瀬戸、そう 能島の海域です。
ここで時計を見ると17時前で、当初の予定より90分前倒しです。
結局14日のアクティビティは、漕ぎで41.5km、徒歩で約7km、
結構な運動量でしたが、本来自転車で40km走る予定でしたし
その前提での時間と体力の配分でしたから余裕を持って締められました。
夕食はその爆弾手鞠と惣菜コーナーで買ったエビチリでしたが、
味は まあ普通の味「OH!ダイナマイツ!!」って事は無かったです。
さて食うもんを喰ったらレレタイムです、延々と引き狂いましたが
3時間で波の吸収に疲れた腰に限界が。
まだ9時前と時間は早かったのですが、酔いも回って来たので 就寝…。

15日(祝)
前日はえらく早く寝てしまったので自然と5時半に目が覚めます。
潮の都合で7時30分に出発予定でしたが、朝食を済ませてもまだ6時。
いつもなら朝露に濡れたフライを乾かすのに時間が掛るのですが
今回は東屋の中に設置させて貰ったので、随分時間に余裕があります。
無料で使わせて頂いた御礼代わりに と、柱に掛けてあった箒を借りて
東屋の掃除を始めます、善いOutdoorManは来た時より帰る時の方が です。
半分くらい掃き終わった時点で駐車場に車が5、6台入ってきます、
なーに?と思っていると ヨガ教室の御一行様との事でした。
彼女らもココは初めてらしく「使っていいですか~?」と僕に尋ねます。
僕もビジターです、東屋を使わせて貰った御礼に掃除してるだけです、
お使いになるなら僕にお気遣いなく どうぞ御自由に と返事。
そんなで総員で20人足らずかな?ヨガに勤しんでらっしゃる横で
僕はテントを片しーの、パッキングしーのの撤収準備です。
いや、妙齢の女性方が 時にあられもない格好をなさってる傍にいるのは
全く以て目のやり場に困るモノですね、純情な後期中年には目の毒です。
ほんとはパッキングを終えたら、30分ほどレレの練習をしようかと
思っていたのですが、なんだか彼女らの傍でヤルのが照れ臭くて
逃げるように ソソくさと出発します、時間は7時丁度。

この日の目的はしまなみエリア最後の未漕海域の、
「津波島西岸~赤穂根島南岸」「生名島 岩城島間の海峡」の漕破で、
これらの海域は中々の激潮部と海図には謳われています。
前者は7時台に漕ぐ分には追い潮なので無問題であるものの
後者は生名島北端に到着した頃に転流する按分にしないと辛い形でした。
その為には沖浦ビーチから14km地点のサウンド波間田(生名島)に
9:30着予定で動いてタイミングを合わせるプランとします。
途中の休憩は津波島と赤穂根島の海峡入口ポイントで取ったのですが
そこの景色があまりに素敵だったので、何枚か写真を撮りました。
「津波島の北岸」「赤穂根島」「遥かに望む多々羅大橋」「&ME」

 

TimeTableに大筋では沿えましたが、海底の地形?島の岬の影響?
ボイルや不規則な波、反対流等に結構いじめられつつの漕行になった為
予定より15分早く出たのに、結局生名島には9:30ぴったりの到着。
そこから「因島へのそ漕行と言えば」の通例!はっさく屋さんにTELして
下の3アイテムを合計20個ほど取り置きして貰いました。
と言うのも前日に沖浦から電話しておこうと思ったら…圏外?うそっ!
秘境伯方島!な筈は無いのです 高校が有る位です、不思議な事です。


10分の休憩後、5km先の折古浜に10時30分に帰還。
上げ始めの広くなった砂浜にフウフウ言わされながら撤収完了。
はっさく屋さんに向かい、支払いを済ませ、しまなみ海道に。
自宅用の土産に以前TVで見かけた「レモスコ」を大浜Pエリアで購入、
昼食には御世話になった伯方島に敬意を表して「伯方塩ラーメン」を。
実は京都の実家に この大福達を送ってやりたくて大量購入しましたので
クール宅急便の受付締切までに帰らなくてはなりません。
なので喰うものを喰ったら、寄り道もせずに大急ぎで自宅に帰ります、
時計を見ると13時過ぎ、丁度48時間遊ばせて貰った事になりますね。
それと書き忘れていたのですが、行きもこのPエリアに寄ってまして
「塩ソフト」を食したのですが、これは微妙でし、。
前回食したハッサク味のそれの方が僕は美味しかったように思います。


そんなで大幅な予定変更が必要だった 今回の3連休ツアーでしたが、
結果として 予定とTimeTableに追いまくられる いつものスタイルと違い
万事に余裕を持った上でのACTとなって気楽でしたし、
本来なら単なる通過点で終わる筈だった今治市の市街地部の魅力に
触れる事が出来たのは、大きな収穫でした。
これはこれまでの僕の「とにかくLOGを稼ぐ!」って性格のツアーを
少し見直す善い機会かもしれません。
今の週末で しまなみ海道については全エリアへの訪問が叶いましたから
次は気に入ったエリアへの再訪という形にしてみたいと思います。
先ずは津波島再訪かなあ?あるいは佐島西岸かなあ…

記録:キャンプ12/10泊 ・ ぷかり29/30回
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