6月14&15日の週末にキャンプ込みで、女木島(鬼ケ島伝説の島ですな)から
大槌&小槌島を廻って来ました、総移動距離 約34km。

鬼さん
去年の今時分に、ほぼ同じルートで、面子も同じバラキさんとで
男木島の灯台下でキャンプをしました、見え難いですが下の写真の赤丸です。
去年の この折は雨天曇天で、あまり快適な道行きではありませんでしたが、
今年は 煙ったような明るい曇りで、暑過ぎずGOODなコンディションです。
で、今回は時間的な余裕があったので、隣の女木島まで足を伸ばします。
地図の「野営場」って表示に ここかいなあ どんなかいなあと思ったら
「いや、そこではなくってフェリー乗り場の横のキャンプ場です」との事。
出港地は、バラキさんの地元の日比、僕の仕事の都合で15:30集合です。
15:55出港、大潮がガッツリ後押ししてくれて すこぶる快調だったのですが、
なぜか男木と女木間の海峡(加茂ケ瀬戸)で唐突に波が暴れだして
ゲッソリHPを削り倒されました。
波頭で顔を叩かれたのは久し振り、いや川ではザラでも 海では初めてかなあ。
そんなで終盤ヘロヘロになりながら約15kmを、2時間少々かけて到着しました。
キャンプ場は こんな ↑ で なかなか結構な趣です、神社もあるしね。
通年で1回100円のシャワーがあるよ、ただしキャンプは有料ね と、
香川県のレジャーマップには記載されていましたが これは誤りのようで、
料金の徴収も、シャワーの整備も、海水浴シーズンのみのようでした。
でも水道は使用可でしたし(否飲用)、WCも綺麗で、文句は有りません。
到着時は干潮間際のため、汀からキャンプ場まで距離があったので
荷降ろしせずに艇ごと50mほど運びます。
さあ設営と、先ずはバウハッチを開け、次にリアハッチを開けると…浸水~(泣。
どうもパッキンが皺になっているのを気付かずに蓋をした為のようです。
(翌日、丁寧にパッキンを架けたら、似たような海況なのに無浸水でしたから)
大急ぎで濡れた 寝袋、マットを干して、とりあえずテントを組みます。
日没が19:20なのでまだまだ明るい時間での設営です。
さて僕は ソロキャンプだと夜食は簡単にすます事がほとんどですし
食欲がなければ「イラネ」と抜いたりもしちゃいますが、
お友達と御一緒させて頂くと 何故か杯も箸も進むんですよね。
今回は「ホルモン饂飩 withがっつり韮」…美味いんですが字面だけで臭そうだ…
それにしても6月も半ばで夜が暖かなになってきたのでビールがうまいうまい、
しかもバラキさんの奢りの酒だから、余計に美味い!
食後はウクレレを1時間ほど弾き狂い、寝袋も乾いたので、10時過ぎに就寝。
15日は約20kmの移動予定で、正午ごろに潮目が変わるとの事。
更に帰りの道中で「五色台」辺りでのキャンプ地候補のスカウトをしたかったので
ちょっと早めの5:30起床、7:00撤収準備完了、バラキさんの用意が出来るまで
また1時間ほど3km対岸の高松に向かいウクレレを弾き狂い、8:00に出発です。

高松市
天気は良好でしたが風が少し強くて、五色台に着く直前30分は ず~っと波波波。
ただ航路を横切る際スムーズだったおかげで、体は兎も角、精神的には楽でした。
10時過ぎに五色台周辺海域に到着、日比から大槌小槌経由のキャンプに
ここかな~って浜を見つけました、ゲレンデ1ケ所 ゲットだぜ!です。

五色台
波でバテたのでこの浜で30分休憩後、瀬戸内を縦断して日比に丁度正午に到着。
今度は満潮なので楽々の荷揚げです。
MP3やGPS等の電子機器と、キャンプ用品を車に戻したら、30分少々の練習。
観光系カヤッカー道不覚悟の誹りは免れないでしょうが、
お題を
「前回 会得したと思しき『フロント起きW掻きハンドロール』の確認」
「シングルハンドロールの掻き手の軌道確認」 「G系ロールの確認」
「ボディバランスの確認」 「エルボーロールへの挑戦」 と決めて練習です。
シングルハンドロールは概ね勘を取り戻せたようで、軽い挙がりです。
その他の技も好調なのですが、やはりエルボーロールは糸口も掴めない…
「フロント起きS掻きハンドロール」もあと一歩の詰めが、追い切れない…
この2つは ドーにも悩ましい現状です。
その後 バラキさんと児島の カッパ寿司で昼食後 解散。
今回も まったりと、良い週末でした!
記録:キャンプ5/10泊 ・ ぷかり12/30回
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