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広島・岡山 での シーカヤック & その他 を記録します。
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プロフィール
HN:
けいた
性別:
男性
職業:
職人
趣味:
カヤック ウクレレ ピアニカ 漢方
自己紹介:
後期中年の自営業
3シーズンは 海にキャンプへ、
冬は おうちで漢方の勉強、
そんな日々を過ごしています。
今の愛艇は ノーライト シオン。
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波音が響けば 雨雲が近づく by 研なおこ …日曜日の雨音で目が覚めました。
時計は5時30分、散歩に連れて行くべきワンコがいなくても
やっぱりいつもの時間に目が覚めてしまうようです、体内時計スゲー。
そうこう言う間にも雨は、小止みと篠突く様な降りを繰り返しています、
フライのジッパーを下ろして外を伺ってみると、辺りは 水浸しです。

 
とは言え、雨でも何でもヤルことはやらなくちゃ です、と言うのも
他の方のブログや 潮位表から推すに、8時には浜が消えそうなんです。
肌寒いので 湯を沸かし、暖かいコーヒーとパンの簡単な朝食。
雨のせいで若干 作業が遅くなってしまう事に焦りつつ荷物を纏めます。
大きな東屋が施設の中に有るので、纏まった荷物を移してから
テントを組んであるまま運び、屋根の下で簡単に拭きあげーの、
分解&収納しーので、全荷物がパッキング可能になったのが7時過ぎ。
さあ出るぞ と浜にカヤックを降ろしに行くと、潮の満ちが思ったより早く
すでに浜の幅が1M無い位まで狭くなってしまっています。
バラキさんはと見れば、僕と違い博物館には行かない腹だからでしょうか
結構のんびり構えてられます、ひょっとしたら潮位の事を失念してるかも。
「浜の水位、結構きてますよ~」と声がけをしてからカヤックにパッキング。
僕はこれがいつもドン臭いんですよね、20分位掛かるんです。
特に荷室への浸水防止のビニールパッキンの取り付けに時間がかかります、
でも ちょっとした皺が出来ちゃうだけで海水の侵入を許しちゃいますから、
焦っても やっつけ仕事は禁物なんですよね(手痛い授業料を数回払い済み)。
7時30分になって支度が整った頃には、雨脚も若干弱まってきました。
バラキさんも浜に降りて支度を始められたので、挨拶をして出港です。

能島までは流れとボイルは多少有るものの、まあフラットな水面です、
追い潮のおかげで1.5kmを10分足らずで島の北面の、
船着場だったと言われている砂浜(下図黒い四角)に到着しました。

下の左の写真の右端辺りに 三ノ丸(上の図 青丸)への登り口が有り、
右の写真はその道中から浜を写したものです。
前回の大島では大潮の潮位を舐めていた為、艇を流してしまう寸前でしたから、
轍を踏まないように、汀から可能な限り遠くに離しておきました(重かった~)。
 

そして三ノ丸跡から写した島西岸の激流部(上図青矢印方向)です。
このように流れが速いだけでなく エディーによる渦や、ボイルが消えては現れ
めまぐるしく様相が変化します。
 

次に本丸跡(上の図 緑丸)まで上がります、当然ですが眺望の効く所ですから
出丸になっていたと言われる鯛崎島から、向かい岸の宮窪まで一望できます。
(上図緑矢印方向)

夏草の草いきれを嗅ぎながら、さらに進んで見張り櫓跡(上図赤丸)まで行くと
ソコからは最激流部の島東岸の様子(上図赤矢印方向)が見えます。
海底がフラットだからか木曽川の桃太郎公園の手前の瀬のような
派手な波や 豪快な瀬音こそ立っていませんが、遠目でも解る流速です。
例えるなら「台風の後の保津川」のノリですね、さあどっち岸を下ろうか です。


約1分に渡る熟慮の結果 東岸を下る事にしました。
やっぱりここまで来たら、冒険しなくっちゃダメでしょう。
でも冒険心と、無謀な浅慮は似て非なるモノでしょうから
以下のように考察したわけです…
「両端は どうも岩があるようでウェーブやボイル、エディなど
 楽しげで 恐ろしげなモノがあるけど、激流の上流部から侵入して、
 ド真ん中を漕ぎ進めば、トラブルフリーっぽく見える。」
「そのまま流されると東方向に流されてしまい、村上水軍博物館のある
 宮窪に行けなくなりそうだから、エディの境界がボヤケている辺り
 =鯛崎島との中間地点でエディインした後、宮窪方面に」って方針で です。

結果は 半分正解、半分失敗でした。
まず本流は 流れこそ速かったものの、やっぱり 増水時の保津川程度でした。
「なーんだ 本流、大したこと無いや」と気軽に入った エディ、これが問題でした。
中々とんでもない代物で、まー振り回される事ったら すごいすごい。
どうも正解は そのまま力技で右舷方向に漕ぎ進むべきだったようです。
でもエディ内の流れに乗っていれば、鯛崎島の西岸=宮窪地区の正面方向に
運ばれそうだったので下手にジタバタはせず、ゆるーく漕いでいると
2~3分で 比較的穏やかなエリアに出れました。
まあ無事だったから結果オーライですね、リカバーが必要な事も無かったですし。
そこから鯛崎島を越える位まではどうって事の無い水面だったのですが、
その先 鯛崎島と、次の目的地の宮窪地区の中間点辺りでは
今 僕を運んだ潮流が、防波堤みたいに東西に伸びている宮窪エリアに
一旦ブチ当たって戻って来るからでしょうか、強烈なボイルと、でっかい渦潮が
ええエディではありません、う・ず・し・お が、発生していました。
3回ほどモロに巻き込まれて艇を回されましたが、一番でかい奴は
艇の先端から渦の端が1m位有りましたから、直径7m前後あったのでしょうね。
(上図緑矢印方向)の写真の中央から2時の方向にもデカイのが写っています。
いやあ~ でっかいFunと、チョビッとのThrillを味わえました、能島サイコー!。


そしてそのまま漕ぎ下り、村上水軍博物館のほぼ真ん前にある浜に上陸します、
殺風景な浜に見えますが、実は非常に整備された綺麗な浜でした。
前回の大島では大潮の潮位を舐めていた為、艇を流してしまう寸前で (ry


上陸して徒歩1分、ここが村上水軍博物館です 入館料300円、やっすっ。

 
そう大きなパビリオンでは無かったのですが、内容はなかなか充実していました。
開館の9時ジャストに伺って、入館早々に鎧体験をスタッフの方にお願いします
日曜ということで、混み合っちゃうと、着せてくれえなんて頼み難いですからね、
ただ残念な事に、人間がピンボケなので、写真も右に倣えになっちゃいました。
さて 展示物ですが、海賊衆の興亡と、その辿った歴史が判り易く陳列されており、
日本中世史好きの僕としては、大変面白く拝見させて頂きました。
ただ、海賊衆を単なる既得権益者、暴力的権力者として紹介せずに、
関銭を徴収するにしても、その見返りとして水先案内をかって出ていた等の
「技能と金銭の等価交換」をしていた点をもうチッと紹介して欲しかったかも。
この点については7月19日より「海賊働きとは?-村上海賊って悪者?-」として
特別展示で行われるそうです、あら 見れなくて残念だわあ。
1時間の滞在予定が30分もオーバーするほど熱心に見て回っちゃったもので、
本当は1Fのカフェで サザエ丼を食す積りだったのが時間切れ トホホ。
これも残念だったわあ で、後ろ髪を引かれつつ売店で
村上氏の家紋入り今治タオルを土産に買うに留め、結局10時45分に再出発。


そしてあとは ひたすら 漕ぐ漕ぐ漕ぐ でした。
天気もすっかり回復して 雨上がりの匂いがします、風は追い風、
心配していた12時を超えてからの逆潮も、
選んだ海域が正解だったようで殆ど感じられない程度です。
上の写真は弓削島の商船学校を超えた所の港で、ここまで来たら
小学校がある岬を回って、昨日の軍艦の横を抜ければもう折古の浜ですから
今回のツアーも終わりです、嬉しいような 残念なような。
結局 休憩しつつ約19kmを3時間で帰って来れました、帰着時間は13時40分。


そして最後のお楽しみ はっさく大福です、でした、でしたが… 
15時前にお店に行ったら「本日分売り切れ」の張り紙が、
念の為 中に入って話を聞いてみると1時間くらい前に売り切れたとの事。
仕方ないので しまなみに乗って、土産を買おうと大浜PAに入ってみると
ありました、ただし「はっさく屋」さんではなく「松愛堂」さんのでしたけど。
家に帰ってから食べ比べてみると… 厳しい事を言うと、似て非なるものです。
「餡が甘すぎてハッサクの匂いを殺してる」「餅から蜜柑の匂いがしない」
「はっさく自体が、あまりシャキシャキしていない」と家族からもダメ出しの嵐。
人生で最初に食べた「はっさく入り大福」がコレだったら、
「まあ こんなモンでしょ」と納得してたかも知れません、ただ次はないかもです。
だってこの程度では よくある田舎の和菓子に過ぎないですから。
でもその点「はっさく屋さんの はっさく大福」はセンセーショナルでした、
具材個々の味わいは主張が強いのに、商品として破綻していない点、
改めてバランスの妙を感じますね。
また基本コンセプトに「八朔の香りを、如何に鮮やかに表現するか」ってな
設計思想が伺われ、その地元愛ぶりも非常に好感が持てるのです。
だって他所様に「これ御土産です」って渡すのに、何処にでもあるようなモノを
出すのは詰まらないじゃないですか、その点このローカル色は極めて適切なのです。
以上 針屋、甘味について熱く語るでした。

次回のツアーは笠岡諸島方面の積りでしたが、急遽変更します。
尾道の 加島、百島方面にします、そして はっさく屋さんに再訪です、
勿論 電話予約の上で です「すんませーん 20個、取り置きで…」。

記録:キャンプ7/10泊 ・ ぷかり19/30回
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